ひとり温泉はじめました。

ブログもはじめました(224日目)

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湯ヶ野温泉にさよなら。『伊豆の踊子』から100年の朝|日本秘湯を守る会『福田家』宿泊記⑲

いよいよ、チェックアウトの朝。 荷物をまとめ、忘れ物がないか最後にもう一度お部屋をぐるりと見渡します。そこでお別れに、滞在中ずっと気になっていた「彼」を確認。 最後に目が合った、レトロな「ステップダン」 お部屋の窓際の隅っこに置かれた、避難ロ…

川端康成の「すまん、すまん」。吉永小百合も愛した"部屋"と時を止めた資料室|日本秘湯を守る会『福田家』宿泊記⑱

大満足の朝ごはんを終えたあとは、チェックアウトまで館内をじっくり散策することにしました。 ここ福田家さんは、単なる「伊豆の踊子ゆかりの宿」という言葉では片付けられないほど、歴史の断片がギュッと詰まった場所なんです。 圧巻のサインと、六代の「…

川沿いの個室で味わう、伊豆の恵みが詰まった朝ごはん|日本秘湯を守る会『福田家』宿泊記⑰ ​

福田家さんの朝食は8時から。 5分前に内線で「準備ができました」と呼び出しをいただき、夕食と同じ1階の広い個室「せせらぎ」へと向かいます。 朝の「せせらぎ」は、夜とはまた違った趣。 障子がすべて開け放たれています。窓の外に広がる景色により、夜よ…

川端康成が書き、太宰治が籠もった宿。 100年前の情景を探して歩く湯ヶ野の朝|日本秘湯を守る会『福田家』宿泊記⑯

おはようございます! 昨夜はたっぷりと名湯に浸かったおかげか、今朝は驚くほど目覚めが爽やか。温泉の力って、やっぱりすごいですね。 まずは目覚めの朝風呂へ。 体を芯から温めてスイッチを入れたら、軽く外へお散歩に出発です。 再訪、共同浴場。明るい…

​「伊豆の踊子」の舞台を夜散歩。100年後の今、対岸の共同浴場から宿は見えるのか?|日本秘湯を守る会『福田家』宿泊記⑮

部屋のコタツで、発表100周年を迎えたばかりの「伊豆の踊子」を読み終えた私。物語の余韻が冷めないうちに、どうしても確かめたい場所がありました。 それは、踊り子が全裸で手を振っていたという、対岸の「共同浴場」です。 「よし、実際に見に行ってみよう…

川端康成の執筆宿で『伊豆の踊子』をポチる夜。発表100周年の1月、時を超えて物語と繋がる|日本秘湯を守る会『福田家』宿泊記⑭

100年前の1926年1月、川端康成がこの宿で生み出した不朽の名作。その舞台そのものであるこの宿で、コタツに入りながら『伊豆の踊子』をポチる……。そんな、時を超えた贅沢すぎる夜の記録です。 ​ ​ お腹も心もパンパンに満たされ、幸せな気分で部屋に戻ると、…

金目鯛の煮付けに猪鍋、そして念願の「わさび丼」。伊豆の幸を個室でゆっくり味わう至福の晩餐|日本秘湯を守る会「福田家」宿泊記⑬

お風呂をダッシュで切り上げ、夕食に間に合うよう部屋へ戻ると、すぐに内線電話が鳴りました。置かれているのは、iPhone……ではなく「アイホン」。このレトロで可愛い名前の内線電話から、「夕食のご用意ができました」と17:55にお知らせが入りました。 福田…