2025-01-01から1年間の記事一覧
朝食を終えて外に出ると、しとしとと雨。 傘を借りて、積善館前の赤い橋の方へ歩いてみると―― 雨に濡れた赤い橋が、静かに輝いていました。晴れの日とはまた違う、四万温泉のしっとりとした表情。これはこれで風情があります。 雨の日、どう過ごす? 東京行…
四万温泉・積善館本館の朝食は、夕食と同じく“お弁当スタイル”で提供されます。 湯治宿らしく、体にやさしいおかずが少しずつ詰まった和朝食。 白米とお粥が選べるセルフスタイルも人気で、「積善館の朝ごはんを楽しみにしている」というリピーターも多いそ…
おはようございます! ただいま5:20。まだ外は真っ暗です。 静まり返った廊下を歩くと、かすかにお湯のあたたかい空気。 積善館のお風呂は夜は1:00まで、朝は5:00から。 …ということは、もう入れる! 朝風呂へGO! 誰もいない浴場。湯けむりの向こうに、ほん…
四万温泉 積善館で「千と千尋」の世界に浸る|ライブラリーでフィルムコミック全巻読破!♨️ 四万温泉の中でもひときわ風情ある積善館。本館に一歩入れば、まるで映画『千と千尋の神隠し』の世界に迷い込んだよう——。 四万温泉 積善館は、千と千尋の神隠しの…
積善館で迎える十五夜の夜 今日は十五夜! 積善館『元禄の湯』の前の部屋に、かわいいお供えが飾ってあって、「あ、今日は十五夜なんだ」と気づきました。 旅館に泊まっていると、季節や行事を身近に感じられるのが嬉しいですね。自然と、外に出て月を見たく…
ライトアップを見たあとは、部屋で少し寛いでからお風呂へ。 まずは元禄の湯♨️ 大好きな蒸し湯を堪能。蒸されると汗だくになってしまうのが唯一の難点。出たあとは髪も洗いたくなるのですが、ここにはシャワーがひとつでドライヤーもなし。 ということで、頭…
夕食が終わると外は真っ暗。 赤い橋がライトアップされています! 食事に行く時も通りがかったのに、ご飯に夢中であまりよく見ていなかった(笑) 積善館のライトアップは夕方~22時まで。 四万温泉の他の宿に泊まっている方も見学に来るほど人気らしいです。 …
積善館本館の夕食|お弁当と侮るなかれ!「積善弁当」と「四季御膳」体験記 湯治宿・積善館本館の夕食はお弁当形式。どんな内容なのか、ちょっとワクワクします。18:00、お待ちかねの夕食の時間です! 積善館本館の夕食は、19:30までに食べ終えればOK。18:00…
元禄の湯でひと休み&スタンプ発見! 四万の甌穴をサクッと観光して、宿に16時前に戻ってきました! 元禄の湯で汗を流し、いったんリラックス。 16時過ぎ、独泉でした♨️ ※写真は積善館公式サイトより引用 お風呂から出ると、元禄の湯の前にスタンプ台がある…
四万温泉の老舗旅館「積善館」にアーリーチェックイン。まずは名湯で、心も体もふわっとほどけるひととき。 ひと通りお風呂を楽しんだあと、いつもならそのままお部屋でのんびり…のはずが、今日はなぜか体が軽い。四万の湯って、ほんとに“活力”をくれるんで…
四万温泉 積善館のお風呂を一通り楽しんだら、本館 壱番館のお部屋に戻りましょう! 近代的な佳松亭のロビーをチラ見しつつ、まずは山荘へ。 山荘はクラシックホテルのような雰囲気が素敵です。 帰りは浪漫のトンネルを通らず、行きとは異なるルートで本館へ…
積善館には、3つ(+有料貸切)のお風呂があります。 1つめは前回ご紹介した本館の「元禄の湯」。 前回の元禄元年の記事はこちら onsenhajimemashita.com 2つめは山荘にある無料貸切風呂「山荘の湯」。3つめは佳松亭にある大浴場・露天風呂「杜の湯」。 せっ…
群馬県の四万温泉に佇む積善館は、現存する日本最古の木造湯宿建築(元禄4年・1691年創業)として、300年以上の歴史を刻む温泉旅館です。館内には、国の文化財に指定された浴場を含む多彩な温泉があり、「四万(よんまん)の病を治す」と言い伝えられる四万…
壱番館102号室のお部屋紹介 今夜の宿は、四万温泉の積善館です。 本日のお部屋は、壱番館の102号室。 さっそく中へ。 こじんまりとしていて、ひとりで過ごすにはちょうどいい広さ。落ち着いた雰囲気が心地よいです。 ベッドがちょうど壁の隙間にぴったり収ま…
【四万温泉 積善館本館】アーリーチェックインで、あの“赤い橋の世界”へ 「四万温泉 積善館 本館」に到着! 通常チェックインは15:00ですが、今回はアーリーチェックインプランを利用して、13時過ぎに宿入りしました。 これこそ、ずっと見たかった景色! …
四万温泉をもっと楽しく!「よってんべぇパスポート」でお得に散策してみた 積善館のチェックイン時間は15時。 でも、今回はちょっと贅沢に「アーリーチェックインプラン」にしたので、13時からお部屋に入れます。 12時に四万温泉に到着し、名物の「湯むしう…
【四万温泉名物】温泉の恵みでふっくら!「くれない」の湯むしうなぎを堪能 四万温泉に到着!バスを降りるとちょうどお昼12時。ランチタイムです。 ずっと行ってみたかった四万温泉の老舗「くれない」さんへ、名物の湯むしうなぎを食べに向かいます。 四万温…
千と千尋の神隠しのモデルのひとつとされる、予約困難な人気宿・積善館本館♨️ 念願のひとり泊予約をついにGETしたので、ウキウキ気分で四万温泉へ向かいます! 東京駅から四万温泉へ行くなら?おすすめは断然バス「四万温泉号」! 東京駅から四万温泉までは…
四万温泉に行きたい!と思ったきっかけは、100記事目でつぶやいた「四万温泉で湯蒸しうなぎが食べたい!」という願いでした。 ▼100記事目はこちら onsenhajimemashita.com 温泉で蒸したうなぎ…最高じゃないですか? そして、せっかく四万温泉に行くなら、ど…
【横浜高島屋】北海道物産展で見つけた!「とよとみ温泉 川島旅館」出店ブース 美味しすぎる牛乳「養老牛放牧牛乳」を求めて訪れた北海道物産展で、まさかの温泉旅館ブースを発見! ▶前回の牛乳の記事はこちらから onsenhajimemashita.com 川島旅館とは?|…
北海道に行ってみたい温泉があります。 その名も「養老牛温泉」。 きっかけは——牛乳! 北海道物産展で出会った人生No.1牛乳 養老牛放牧牛乳、ご存じですか? めっちゃくちゃ信じられないくらい美味しい牛乳です。 色んな牧場などでも牛乳を飲んできましたが…
貝掛温泉ひとり宿泊記まとめ|東京発1泊2日モデルコース 新幹線で東京から越後湯沢へ。秘湯「貝掛温泉」での目の湯治、越後湯沢駅周辺のグルメやカフェ、湯沢高原や清津峡などの絶景観光、さらにはお土産チェックまで――1泊2日のひとり旅全26記事をテーマ別に…
こんにちは! 何回かに渡って書き綴って参りました「貝掛温泉ひとり宿泊記」。 最後に今回滞在した、新潟県・奥湯沢の秘湯「貝掛温泉」のまとめです。 新潟県・奥湯沢にある「貝掛温泉」は、600年以上の歴史を持つ秘湯。目に効く温泉として知られ、眼精疲労…
〆は越後湯沢駅の「ぽんしゅ館」へ! 目に効く名湯 眼の温泉 奥湯沢 貝掛温泉で、旅の疲れだけでなく目もスッキリ癒され、 湯沢高原ロープウェイで絶景を楽しみ、清津峡渓谷トンネルで自然とアートの世界に浸り、 温泉珈琲カフェでまったりした後、旅の締め…
越後湯沢駅に戻ってきました! そして向かったのは、駅西口すぐのこちら。 まさかの「温泉珈琲カフェ 水屋」。 旅のはじまりにも行ったのに、また来ちゃいました! だってあの「温泉珈琲かき氷」があまりにも美味しくて…。 どうしても「温泉プリン」も食べた…
清津峡渓谷の足湯で英気を養ったあとは、清津峡入口バス停まで戻ります。 距離は約1.9km、徒歩でおよそ25分ほど。 行きは「これを帰りも歩くのか〜」とちょっと憂鬱だったのですが、実際に歩き出してみると意外とサクサク進みました。行きに「遠い」と脳に刷…
新潟県十日町市にある清津峡。日本三大峡谷の一つとして知られるその景観に加え、トンネル入口のエントランス施設2階にある「アートな足湯」は、トンネル散策の疲れを優しく癒してくれるおすすめスポットです。 目次 この足湯ってどこにあるの?(基本情報)…
日本三大渓谷!清津峡渓谷トンネルで絶景とアート体験 越後湯沢からバス&徒歩でやってきました!新潟県十日町市の「清津峡(きよつきょう)」。 日本三大峡谷のひとつに数えられ、荒々しい岩壁とエメラルドグリーンの清津川がつくるダイナミックな景観は圧…
湯沢高原ロープウェイから清津峡渓谷へ 湯沢高原でジェラートを楽しんだあとは、次なる目的地「清津峡渓谷」へ向かいます! 新潟県十日町市にある清津峡渓谷は、日本三大渓谷の一つで絶景スポットとして有名。最近ではリフレクション(水鏡)が美しいと話題…
絶景レストランを楽しんだあとは、リフト乗り場へ向かいます。 途中、お花畑の奥にブレーキや追突注意の看板を発見。 「サマーボブスレー」というアクティビティのものみたい。リフトで下るのと同じくらいの距離を滑れるそうです。楽しそうだけど…スカートだ…