2026-01-01から1年間の記事一覧
駅前で今夜の食料を無事に調達し(その内容はまた後日)、いよいよ本日のメインイベント、お宿へと向かいます。 今回お世話になるのは、河内(かわち)温泉にある老舗「金谷旅館」さん。アクセスは、伊豆急下田駅から一駅の「蓮台寺駅」から徒歩5分ほど。です…
日新堂さんを後にして、午後の下田散策へ。 日新堂さんから歩いてすぐ、下田で最も有名な散策路「ペリーロード」に到着しました。 平滑川沿いに石畳が続き、柳が揺れるこの通り。実はここ、もともとはこの先にある了仙寺の参道だったのだそう。幕末、ペリー…
道の駅で温泉水とプリンをゲットした後、次なる目的地を目指して15分ほど歩きます。やってきたのは、昭和レトロな佇まいが素敵な老舗菓子店「日新堂菓子店」さん。 ここはあの文豪・三島由紀夫が下田を訪れるたびに通い、ここのマドレーヌを絶賛したという有…
今回は、道の駅開国下田みなとで見つけた“温泉水とご当地スイーツ”の寄り道記録です。 暴風の足湯でリフレッシュした後は、いよいよ本命の道の駅「開国下田みなと」へ。 金目鯛バーガーの人気店や、伊豆漁業協同組合隣の市場の食堂など魅力的なお店がずらり…
爪木崎からの早すぎる最終バスに揺られ、駅へ向かっていた時のことです。車内に流れた「次は、道の駅開国下田みなと前」というアナウンス。 「道の駅」……。その響きを聞いた瞬間、私の指は無意識に降車ボタンを押していました。「行かないわけには、いかない…
寝姿山の山頂で、可愛らしく咲く水仙を見つけました。「あれ? 1月末で『水仙まつり』は終わっているけど、もしかして……」 気になったら、確かめずにはいられないのがひとり旅。「まだ楽しめるんじゃない?」という淡い期待を胸に、須崎半島の景勝地、「爪木…
下田ロープウェイで3分半、寝姿山山頂は「絶景・グルメ・花・歴史・縁結び」が全部詰まった散策スポット。 「THE ROYAL HOUSE」でお腹を満たし、いざ山頂散策へ!レストランを出てすぐ、まずはこの絶景。 キラキラ輝く下田の海が一望できて、改めて「下田に…
伊豆急下田駅から徒歩2分ほどで「下田ロープウェイ」に到着。さっき駅ナカで買ったばかりのホカホカな「キンメコロッケ」をパクつきながら歩いていたら、体感時間はほぼ0分!あっという間に着いちゃいました。 まずはチケット売り場で、移動中にネットでポチ…
伊豆急下田駅に11:39、到着! まずは改札を出てすぐの駅ナカショップ「Zushu KIYOTAYA」へ直行。 あらかじめ「下田ロープウェイ」の前売り券をGETしていたので、そのままロープウェイ乗り場へ向かおう……と思いましたが、その前にひとつ、どうしても駅ナカで…
こんにちは!2月に入り、またしても「温泉行きたい欲」がムクムクと湧いてきてしまいました♨️ ふと、「伊豆に行きたいな…」と思ったのですが、自分の中でツッコミが。「あれ?この間も行ってなかったっけ?」 そう、前回は東伊豆から中伊豆あたりを攻めたん…
この囲炉裏を前に、「来てよかったな」とひとりで小さく思った夜。(乳頭温泉 鶴の湯にて) 「あれ、あの時どこに行ったんだっけ?」 友達とワイワイ過ごした旅は、やっぱり最高に楽しい。でも後から写真を見返すと、写っているのは自分たちの笑顔ばかりで、「…
伊豆の文学と自然、そして極上の温泉を求めて——。今回は、日本秘湯を守る会の会員宿であり、『伊豆の踊子』誕生の地として知られる湯ヶ野温泉 「福田家」 をメインに、河津から修善寺へと辿った1泊2日の旅をまとめました。全30回にわたる濃密レポートで、伊…
何回かに渡って書き綴って参りました「日本秘湯を守る会 福田家 宿泊記」。 最後に、静岡県・伊豆湯ヶ野温泉の名宿「福田家」の魅力をぎゅっと凝縮してまとめます。 明治12年創業、川端康成が名作『伊豆の踊子』を執筆したことでも知られるこの宿は、文学の…
16時57分。夕暮れの修善寺温泉をバスで出発し、帰路に就きました。 振り返れば今日は、河津の「福田家」を出発して天城越えをし、浄蓮の滝を眺めてから修善寺観光、最後には温泉まで……。1日でこれほど濃密に遊べるのかと、伊豆の懐の深さに驚かされます。 修…
甘味処で心もお腹も満たされた後は、いよいよ修善寺散策のラスト。温泉街に凛と佇む外湯「筥湯(はこゆ)」へ向かいます。 修善寺を一望する「仰空楼」 筥湯のすぐ脇にそびえるのは、展望楼の「仰空楼(ぎょうくうろう)」。夏目漱石が修善寺に滞在した際、…
足湯でポカポカ温まったら、今度は強烈に「甘いもの」が欲しくなってきました。修善寺の情緒ある街並みを歩いていると、不思議と洋菓子より「和」の気分。さっそく検索して、お目当ての場所へ向かいます。 期待はずれの「定休日」ラッシュ 最初に向かったの…
源頼家の墓や指月殿を巡り、少し背筋が伸びるような歴史の旅を終えた後は、再び温泉街の中心を流れる桂川へと戻ってきました。 川の中に湧き出る、伝説の「独鈷(とっこ)の湯」 橋の上から川を見渡すと、真っ先に目に飛び込んでくるのが「独鈷の湯」です。 …
修禅寺を後にし、温泉街を流れる桂川の橋を渡って対岸へ。 少し坂を上った山裾に、鎌倉幕府二代将軍・源頼家が眠る場所があります。 お墓の隣に、どーんと「おみくじ」? 木々に囲まれた静かな場所に、そのお墓はありました。 父・頼朝の跡を継ぎながらも、…
日枝神社で巨杉の生命力に圧倒された後、いよいよ目的地である「修禅寺」へと向かいました。 修善寺温泉の地名の由来にもなっているこのお寺は、平安時代初期に弘法大師(空海)によって開かれたと伝わる古刹です。 階段を上り、立派な山門をくぐると、温泉…
美味しいお蕎麦でお腹を満たし、心も体もエネルギー満タン! 修善寺温泉に来たからには、やはり「修禅寺」にお参りせねば……と歩き始めたのですが、その道すがら、ふと視界の端に空を覆い尽くすような立派な巨木が入り込んできました。 「えっ、あそこの木、…
浄蓮の滝での弾丸観光を終え、バスを乗り継ぎ旅の最終目的地・修善寺へと向かいます。 浄蓮の滝バス停から修善寺温泉バス停までは約40分。 途中、湯川橋バス停で乗り換えが必要なのですが、ここは乗り場が4箇所もあるので要注意!危うく間違った乗り場で待ち…
道の駅「天城越え」で知的好奇心とお腹を満たした後は、いよいよ伊豆観光のハイライト、「浄蓮の滝」を目指します。 昭和の森会館バス停から「浄蓮の滝」までは、バスに揺られてわずか5分。 あっという間に到着です。 滞在時間は33分!大急ぎの滝めぐり 今回…
「天城わさびの里」だけしかない気分でやってきたこの場所。 実は全体で「道の駅 天城越え」という、想像以上に巨大な施設でした。 敷地内には、昭和の森会館、竹の子かあさんの店、天城わさびの里、レストランやお土産が揃う「緑の森」などが点在しています…
湯ヶ野温泉をあとにし、今日はついに「天城越え」に挑みます! 「天城越え」といえば、昨年末の紅白歌合戦でも石川さゆりさんが圧巻の歌唱を披露されていましたね。あのメロディを口ずさみながら、湯ヶ野バス停から約38分のバス旅が始まります。 車窓からは…
いよいよ、チェックアウトの朝。 荷物をまとめ、忘れ物がないか最後にもう一度お部屋をぐるりと見渡します。そこでお別れに、滞在中ずっと気になっていた「彼」を確認。 最後に目が合った、レトロな「ステップダン」 お部屋の窓際の隅っこに置かれた、避難ロ…
大満足の朝ごはんを終えたあとは、チェックアウトまで館内をじっくり散策することにしました。 ここ福田家さんは、単なる「伊豆の踊子ゆかりの宿」という言葉では片付けられないほど、歴史の断片がギュッと詰まった場所なんです。 圧巻のサインと、六代の「…
福田家さんの朝食は8時から。 5分前に内線で「準備ができました」と呼び出しをいただき、夕食と同じ1階の広い個室「せせらぎ」へと向かいます。 朝の「せせらぎ」は、夜とはまた違った趣。 障子がすべて開け放たれています。窓の外に広がる景色により、夜よ…
おはようございます! 昨夜はたっぷりと名湯に浸かったおかげか、今朝は驚くほど目覚めが爽やか。温泉の力って、やっぱりすごいですね。 まずは目覚めの朝風呂へ。 体を芯から温めてスイッチを入れたら、軽く外へお散歩に出発です。 再訪、共同浴場。明るい…
部屋のコタツで、発表100周年を迎えたばかりの「伊豆の踊子」を読み終えた私。物語の余韻が冷めないうちに、どうしても確かめたい場所がありました。 それは、踊り子が全裸で手を振っていたという、対岸の「共同浴場」です。 「よし、実際に見に行ってみよう…
100年前の1926年1月、川端康成がこの宿で生み出した不朽の名作。その舞台そのものであるこの宿で、コタツに入りながら『伊豆の踊子』をポチる……。そんな、時を超えた贅沢すぎる夜の記録です。 お腹も心もパンパンに満たされ、幸せな気分で部屋に戻ると、…