可愛いリスさんの看板に和みつつ、いざ本日のお部屋「204号室」の扉をオープン!

ドアを開けると落ち着いた踏み込みがあり、その奥のふすまを開けると……じゃーーん!

畳の香りが心地よい、8畳プラス広縁の綺麗な和室です。
「わあ!窓が広くて景色がいい!」と、言いたいところなのですが……
……うん、知ってた(笑)。安定の真っ白です。

実は今回、普通の8畳和室ではなく、わざわざ万座温泉の名所が見える「空吹側の部屋」を指定して予約していたんです。「この濃霧じゃ、今回はお預けかなぁ」なんてちょっとガッカリしていたのですが……
でも、ご心配なかれ!!!
山の天気は本当に変わりやすいのですね。しばらくのんびり過ごしていたら、霧がサーッと晴れて、あとからこんなにしっかりとした景色が姿を現してくれました!

部屋の窓から、遮るもののない大迫力の超絶景!空吹も独り占めです!
「あぁ、やっぱりこの部屋にして本当に本当によかった……!」霧で一喜一憂したからこそ、晴れた瞬間の喜びもひとしお。お天気の移り変わりを特等席で眺められる、最高に楽しいお部屋です。シンプルな和室の居心地も抜群で、すっかりリラックスモードに。
至れり尽くせりの設備と、「万座の天然水」の誘惑
落ち着いたところで、お部屋の中を一通り探検してみます。

アメニティは、浴衣に羽織、大小タオル、歯ブラシと一通り揃っています。大浴場へ行くときにバサッと荷物を入れられる「湯かごバッグ」が用意されているのも、温泉宿らしくて嬉しい気配りですね。

テレビや金庫、無料WiFiはもちろん完備。

地味にありがたかったのが、枕元やテーブルまわりでも大活躍する延長コードが最初から部屋に用意されていたこと。

ガジェットの充電が多い現代の旅人には、これだけで好感度が爆上がりします。

さらに、中身が空の冷蔵庫に、湯沸かし器、そして「天然水用」のピッチャーを発見。

説明を見ると、なんと「万座の天然水飲み放題」との文字が!
洗面所に行ってみると、ドライヤーの横にも「この水は、天然の飲料水です」との表示がありました。

万座の山々は、良い温泉だけでなく、美味しい湧き水にも恵まれているんですね。お風呂上がりに冷たい天然水をグイッと飲むのが、今から楽しみです。

ちなみに、お部屋には一応お風呂(ユニットバス)もついていますが、ここには日本一の温泉がありますからね。当然、今回は1秒も使いません(笑)。

トイレも嬉しいウォシュレット付きで清潔感があります。
そしてこのお部屋、よく見ると暖房はあるのに冷房(エアコン)がありません。代わりに扇風機がぽつんと置かれています。

それもそのはず、ここは標高1,800メートルの高地! 7月上旬のこの日、外の気温はなんと15℃くらい!

窓を少し開けるだけで天然のクーラーが吹き込んできて、冷房なんて1ミリもいらない涼しさなのです。

下界のうだるような暑さを考えると、本当に羨ましい限りの避暑地環境。これだけでもここに来た価値があります。

ちなみに、部屋のお茶はぐり茶でした。お着き菓子はなし。でもロビーにいろいろ飲み物やアイス、おつまみみたいなのもありました。後でロビーにも行ってみよう!
ただいま15時。極上お湯めぐり、行く?行かない?
お部屋をひと通り探検して、天然水をごくごく飲んでひと休み。ふと時計を見ると、まだ15時前。
「さて、さっき売店で『湯めぐり手形』を買ったけれど、さっそく他のお宿へ行っちゃう?」
お部屋の居心地が良すぎるし、このジュラクのお風呂だけでも十分満足できそうな気もしてきます。でも……せっかく手形を買ったのに、このままゴロゴロして終わるのはもったいない!
というわけで、お部屋でのんびりしたい気持ちをぐっとこらえて、タオルを抱えて湯めぐりへ出発。
……が。まさかこの後、あんなドタバタな展開が待ち受けていようとは、この時の私はまだ知る由もありませんでした(笑)。
\ 部屋から空吹が見える宿 /
万座ホテルジュラクの宿泊プランを見る(楽天トラベル)