
温泉にハマったことで勢いあまってはじめたこのブログ、気づいたら今月でめでたく1年が経過していました!
おめでとうございます〜、私(笑)。
この1年で記事にした温泉宿は、全部で15軒! ……「365日、毎日欠かさず更新していた割に少なくない?」って思いました?
それもそのはず、私は1泊2日の旅に20〜40記事も費やす、ちょっと猟奇的なタイプ(笑)。
この「細かすぎる旅の記録」こそ、このブログ最大の特徴なんです!(「短くまとめられないだけだろ」というツッコミは受け付けません笑)。
せっかくの節目なので、この1年で紡いできた温泉の記録を、3回に分けてじっくり振り返ってみようと思います。
題して、【祝・1周年】この1年で出会った愛しの温泉たちを振り返る(第1弾)。
記念すべき第1回は、あの大自然の絶景からスタートです!
1. 山形県:姥湯温泉「桝形屋」

標高1,300m、山形県内で最も高い場所に位置する秘湯です。
圧倒されたのは、目の前に荒々しい岩肌と絶壁が迫る露天風呂。この1年で行った露天風呂の中で、間違いなくナンバーワンの絶景でした!白濁した硫黄泉に浸かりながら見上げるあのロケーションは、まさに至高のひととき。

最寄りの「峠駅」も、見たことの無いカッコ良さでした。

ホームで手売りされている名物「峠の力餅」の素朴な美味しさも忘れられません。
ちなみに駅からは送迎してもらいましたが、かなりの激狭山道でヒヤヒヤ(笑)。自分の車で行くのは、私には絶対無理です……!
▼ 記念すべきブログ第1回目の記事はこちら
「文章力なんて全然変わってない」と思っていましたが、この第1回の記事を読み返したら、思った以上に勢い任せの文章でビックリ(笑)。この1年で、少しは成長できていたのかもしれません。……まあ、あの頃の「勢いだけで突っ走る文章」も、パッションが詰まっていて嫌いじゃないんですけどね(笑)。
2. 福島県:新野地温泉「相模屋旅館」

標高1,180mほどの山あいに湧く、これまた見事な秘湯。
福島駅から車で50分ほどかかりますが、無料で送迎してもらえるのが本当にありがたいポイント。
秘湯でありながら、アクセス良好なのが嬉しいですよね。
宿に漂う硫黄の香りと、乳白色の源泉かけ流しが最高。
そして何より、宿から木造の長い外回廊(木道)を渡った先にある、湯煙に包まれた野天風呂の開放感が圧倒的でした!山々の自然と一体化するような抜群のロケーション。

もくもくと吹き出す硫化水素の噴気を見上げながらの湯浴みに、テンションは上がりっぱなしでした!
▼ 桝形屋&相模屋旅館の詳しい滞在記はこちら
3. 秋田県:乳頭温泉郷「鶴の湯」

乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持つ、日本を代表する秘湯の一軒宿です。
今回は、憧れの茅葺き屋根の長屋「本陣」にひとりで宿泊できて大興奮!ネット予約だと「2名以上」となっていますが、電話で問い合わせてみたら1人泊も普通に受け付けていただけました(諦めずに聞いてみるものですね!)。

名物の足元湧出「混浴大露天風呂」は、日中は大混雑ですが、宿泊者の特権で空いている時間を狙い、見事「独泉」に成功!あの広いお湯を独り占めできるなんて、この上ない幸せでした。
館内には雰囲気の異なるお風呂がたくさんあり、部屋には囲炉裏もあって、まるでタイムスリップしたかのような唯一無二の世界観。

チェックアウトした瞬間に「また行きたい!」と思ってしまいました。乳頭温泉郷の他のお宿への湯めぐりも最高に楽しかったです。
▼ 鶴の湯の詳しい滞在記はこちら
4. 秋田県:「玉川温泉」

日本屈指の圧倒的な湯力を誇る、まさに「療養・湯治の聖地」。
1か所から毎分約9,000リットルが湧き出す「日本一の湧出量」と、pH1.2というレモン汁や胃液に匹敵する「日本一の強酸性泉」を誇る、まさに規格外の温泉です。源泉100%のお湯はピリピリするほど刺激的でしたが、浴槽の種類が豊富なので初心者でも安心して楽しめました。

そして、玉川温泉といえば名物の「屋外岩盤浴」!

ゴザを敷いて地熱でじんわり温まる天然岩盤浴は、心も体もほどけるような心地よさ。この岩盤浴の記事は、この1年で検索から最も読まれた記事になりました。
行く前の私自身も「どうやって利用するの?」と検索しまくっていたので、同じ疑問を持つ方のお役に立てていると思うと、嬉しいです。
▼ 鶴の湯&玉川温泉の詳しい滞在記はこちら
5. 栃木県:那須温泉「大丸温泉旅館」

那須連山の中腹、標高1,300mにひっそりと佇む那須温泉郷の一軒宿です。
こちらの名物は、なんといっても渓流沿いに広がる露天風呂。川の上流からダイナミックに流れてくる温泉を目にしたときは、本当にびっくりしました!
無料で何度でも入れる貸切風呂も広々としていて、すっかりお気に入りに。
泉質はクセのないクリアな「単純温泉」ですが、天然の保湿成分と言われる「メタケイ酸」がこれでもかと豊富に含まれており、湯上がりのお肌はツルツル!

夕食にいただいた「温泉の源泉しゃぶしゃぶ」の美味しさも、今でもはっきり覚えています。
▼ 大丸温泉旅館の詳しい滞在記はこちら
以上、振り返り第1弾の5軒でした!
あぁ、懐かしい……!!
ブログを書いていて本当によかったなと思うのは、こうして「忘れていた記憶」が鮮明に蘇ること。もはやこのブログは、私の脳内記憶の一部ですね(笑)。
温泉から帰った翌日ですら、「あれ、どうだったっけ?」と記憶が怪しくなる私の脳。いつも写真を見返しながら、ギリギリのところで思い出して書いている危うさなのですが(笑)、この頼りない記憶力をブログが見事に補ってくれています。1年経っても、読み返せばあの湯香や湯ざわりが昨日のことのように思い出せる。
「書いてて良かった!」
さて、次回の第2弾は、足元湧出のロマンが詰まった福島県の二岐温泉「大丸あすなろ荘」から振り返ります。どうぞお楽しみに!