旅に出たら、やっぱりその土地ならではの「地元の美味しいもの」が食べたくなりますよね。

奈良田温泉「白根館」に向かうべく、富士駅で特急ふじかわに乗車しようと身延線の改札まで来ると、すぐ隣にJR東海のミニコンビニ「ベルマート」を発見。のぞいてみると、小さな店内には魅力的なローカル商品が色々と並んでいました。
「よし、特急の中で食べよう!」と、一目惚れして購入したのがこちらです。
富士宮の老舗が放つ「萌え断」スイーツ、その名も『どらサンド』!

POPには、こう書かれていました。
「生クリーム、あんこ、フルーツを自慢のふわふわどら焼きの皮でサンドしました。」
和と洋がコラボした、色鮮やかで綺麗な「萌え断」。
こんなの、食べる前から「美味しい」か「すごく美味しい」の二択ですよね!(笑)

特急ふじかわに乗り込み、A席からの景色を眺めながらさっそくいただきます。
ふわっふわの生地に挟まれているのは、たっぷりの生クリームとつぶあん、そして、いちご、もも、バナナ、キウイ、洋梨といった色鮮やかなフルーツたち!

調べてみると、こちらは富士宮市にある創業120年の老舗菓子店「もちのき」さんの大人気お菓子なのだそう。
生地には地元・朝霧高原で採れた新鮮な卵を使い、職人さんが1枚1枚丁寧に手焼きしているこだわりの一品です。
なんと、あの「藤井聡太さん」も選んだおやつだった!
実はこの『どらサンド』、富士宮市で行われた将棋の竜王戦で、藤井聡太さんが対局中のおやつに選んだことで一気に人気が爆発したものなんだとか!
なんで“藤井聡太さんが食べたもの”って、あんなに美味しそうに見えて、気になっちゃうんでしょうね(笑)。

ボリュームはかなりあるのですが、フルーツのみずみずしい酸味と、さらっとした上品なクリーム&あんこのバランスが絶妙で、重さを全く感じません。最後まで飽きずにペロリと1つ完食しちゃいました!
ちなみにこちら、かなりの人気商品だそうなので、駅のベルマートで見つけたら迷わず即買いを推奨します!
特急ふじかわの車窓から流れる緑豊かな景色を見ながら、綺麗なフルーツの断面を眺めて食べる絶品スイーツ(笑)。最高に贅沢な時間でした。
下部温泉駅が近づくと、突然の「お見通し」ハプニング
美味しいおやつを堪能してのんびり過ごしていたら、あっという間に目的地の「下部温泉駅」が近づいてきました。
すると、車内を歩いてきた車掌さんが私の席の前へ。
「お客様、下部温泉でお降りですよね? 切符を回収いたします」
なんでも、下部温泉駅は無人駅なのだそう。だから車内で事前に切符を回収するシステムなんですね。
それにしても、私がどこで降りるのかバッチリ把握されていたとは……!「そりゃ座席管理してるんだから、してるか(笑)」と心の中でセルフツッコミ。
あまりに突然の登場だったので、「えっ、切符どこだっけ!?」と内心かなりあたふたしましたが、完全にポーカーフェイスを装ってサッと差し出し、涼しい顔でやりきりました(笑)。

そんなこんなで、特急ふじかわに揺られること約40分。無事に下部温泉駅に到着です!
旅に必要なもの。それは、「楽しむ心」と「お金(笑)」。
ということで次回は、一攫千金を夢見て(!?)大人の真剣勝負、湯之奥金山博物館での「砂金採り体験」をお届けします!
(つづく)↓