伊東の道の駅で“全国うまいもの展状態”のお買い物(笑)を終え、次に向かうのは——ずっと気になっていた場所。
伊豆急行線に乗って、「伊豆熱川駅」を目指します。

最近、伊豆へ行くたびに、車窓からどうしても目を奪われる“駅の風景”がありました。
それが、ここ「伊豆熱川駅」。
温泉街のあちこちから、白い湯気がもくもくと立ちのぼる光景。しかもその湯気、ただの煙じゃないんです。木組みのやぐらから、まるで“噴き出す”ように勢いよく上がっている。

通るたびに「なんだあそこは」と気になって仕方がなかった場所。温泉好きとしては、もう見て見ぬふりはできません。——これは降りるしかない、とずっと思っていました。
これぞ温泉地!駅から広がる“湯煙と海”の絶景
ついに到着!ホームに降り立った瞬間、期待通りの「これこれ!」という景色が広がっていました。

目の前に広がる青い海…あいにくの空模様でちょっと「どんより」していますが(笑)、この海と、その手前でどっしりと構える木組みの「温泉やぐら」。そこから豪快に吹き出す真っ白な湯煙のコラボレーション……!
実はここ熱川温泉は、「日本一温泉やぐらが密集している」と言われる、全国的にも非常に珍しい温泉地なのだそう。 改札の外に出る前から、この圧倒的なエネルギーにワクワクが止まりません。
熱川に、九份(きゅうふん)が灯る?
高揚感そのままに改札へ向かう途中、そこには鮮やかな赤い提灯がずらり。

思わず「お祭りでもやってるの?」と感じる、不思議な光景です。
駅のギャラリーを覗いてみると、面白い情報を発見しました。

なんと、静岡県東伊豆町の熱川温泉と、台湾のあの有名な観光地・九份(きゅうふん)が、2025年10月に友好協定を締結したのだそうです!

「熱川に、九ふんが灯る。」プロジェクトとして、現在温泉街には約800個もの台湾提灯が飾られているのだとか。

日本のレトロな温泉情緒と、台湾の幻想的な風景。この意外な組み合わせがどんな景色を作っているのか、これは街歩きが楽しみになってきました。
さて、それではさっそく、電車から見えていたあの湯煙の正体を確かめに、いよいよ温泉街へ。
——想像以上に“熱い街”でした。
(次回、熱川の湯煙散歩編へつづく)↓
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