五右衛門風呂で童心に帰ったあとは、2つめの貸切風呂「寝風呂」へ向かいます。

ビタミンカラーに目が釘付け!黄緑色の脱衣所
扉を開けてまず「おっ」となるのが、その色。

脱衣所は、パキッとした鮮やかな黄緑色の壁に囲まれています。大東館さんの貸切風呂、それぞれにキャラクターがあって面白いですよね。
カゴが2つに洗面台、ベンチがあるだけのシンプルな空間ですが、この色味のおかげで、入浴前からちょっと気分が明るくなるような不思議な感覚。

さて、お風呂はどうなっているのかというと……
落ち着いた灯りの中、玉砂利に癒やされる
浴室に入ると、一転して照明はかなり抑えめ。

脱衣所の鮮やかさとは対照的な、しっとりと落ち着いた大人な雰囲気です。檜の浴槽が、柔らかな光の中にぼんやりと浮かび上がっています。

このお風呂の楽しみは、何といっても「湯船の底に敷き詰められた玉砂利」。
足を伸ばして、奥の木製枕に頭を乗せて、寝転がると、背中やふくらはぎに玉砂利の凹凸が優しく当たり、これがまた絶妙な心地よさ。ややぬるめのお湯に身をまかせていると、時間の流れがゆっくりになるような幸せを感じます。
理想の入浴法……だけど、自分流が一番!
足を伸ばして寝ながら入浴するのは、体に負担をかけない理想的な方法なのだとか。 ですが、個人的に一番しっくりきたのは、「玉砂利の上に座って半身浴スタイル」(笑)。
お尻に伝わる玉砂利の感触を楽しみながら、静かな空間で源泉掛け流しのお湯の音に耳を澄ませる。そんな「自分流」の、なんとも贅沢なリラックスタイムを過ごせました。
さて、体も心もしっかり解れたところで、最後は、この宿でいちばん開放感あふれる「あのお風呂」へ向かいましょうか。
(次回、貸切露天風呂編へつづく)↓