防空壕の探検を終え、たどり着いたのが、「五右衛門風呂」。

もはや浴室までの道のりそのものがひとつの“体験”です。温泉×歴史×探検が一度に味わえるなんて、控えめに言っても最高すぎます。
秘密基地のような脱衣所と浴室

脱衣所は、洗面台とカゴが2つ、そしてベンチがあるだけのシンプルな造り。 その潔さが、これからお風呂に集中するぞ!という気分を高めてくれます。

浴室に入ると、シャワーが1つ。

そして、鉄釜タイプの1人サイズな五右衛門風呂が、仲良く2つ並んでいます。
上から見ると、あの有名人にそっくり?
この並んだ五右衛門風呂を上から見下ろすと……

なんだか、昔のタモリさんのグラサンみたい(笑)。
あの黒くて丸いサングラスのシルエットが、どうしても頭に浮かんできます。
そう思ったらもう、それにしか見えなくなってきて、一人で思わずニヤけてしまいました。
鉄釜の底から湧き出す、ピュアな源泉
さっそくお湯に身を沈めると、お湯がザバーッ!と贅沢に溢れ出します。

この「溢れる瞬間」こそ、五右衛門風呂の醍醐味ですよね。
もちろんここも、加温・加水・循環・消毒一切なしの「源泉100%掛け流し」。 なんと、「鉄釜の底から温泉が出る構造」になっているんです。浴槽がコンパクトな分、大浴場よりもさらにお湯の新鮮さをダイレクトに感じることができます。
「あつい」と「ぬるい」の入り比べ
2つある釜のうち、左側が熱めで、右側が少しぬるめ。 左側の熱い方は、大東館のお風呂の中でも一番ガッツリと熱い設定で、これがまた気持ちいい!

鉄釜特有のゴツゴツした肌触りも特徴的です(座る時に気をつけないと、ちょっと痛いんですけどね 笑)。
五右衛門風呂は人生初体験でしたが、
「ああ、これが五右衛門風呂か…!」と、思わず小さく感動してしまいました。
まるでお湯に包まれているような安心感があって、なんだか童心に帰ったような楽しさがありました。
さて、しっかり温まった後は……さらなるリラックスを求めて、もうひとつの貸切風呂へ向かいます。
(次回、思わず寝落ちしそうになった貸切の寝風呂編へつづく)↓