さて、5階のお部屋「渡月」の扉を開けます。
靴を脱いで上がった先には……
じゃーん!広々10畳の和室と「お布団」

目の前に広がるのは、ゆったりとした10畳の和室。 そして嬉しいのが、「すでにお布団が敷いてある」こと!
これ、ひとり旅には本当にありがたいんですよね。チェックインしてすぐにゴロゴロできるし、滞在中、スタッフの方がお布団を敷きにお部屋に入ってくることもありません。「寄り添いつつ放っておいてくれる」大東館さんのスタイル、ここでも徹底されています。
アメニティとお部屋の設備

お部屋のアメニティは、タオル、歯ブラシ、ブラシと一通り揃っています。浴衣用の羽織もありましたが、私は作務衣を選んだので今回はお留守番。 化粧水やクレンジング類はお部屋にはありませんが、フロントでお願いすればいただけるので安心です。

部屋にあった冊子によると、他にも借りられる備品が色々あるみたいですよ。
トイレはウォシュレット付きでとても綺麗。
そして驚いたのがお風呂です。
蛇口から温泉!贅沢すぎる水回り

トイレと別になっているお部屋のお風呂、なんとここも「温泉」なんです!

洗面の蛇口からも温泉が出るという贅沢さ。

加湿器に「温泉は入れないでください」と注意書きがあるのも、蛇口から出るのが当たり前な環境ならではですよね(笑)。

お部屋の温泉で誰にも邪魔されずのんびり……というのも良さそう。今回は他にも魅力的なお風呂がたくさんあったのでお部屋では入りませんでしたが、「いつでも入れる」という余裕は、なんだかそれだけで嬉しいものです。
至福の広縁と「ぐり茶」タイム

広縁にはテーブルとデスクもあり、WiFiも完備されています。

「これなら仕事もできちゃうな……」なんて一瞬思いましたが、今は旅の途中。働きたくない一心で、お茶を淹れることに専念します(笑)。

お茶セットのお茶は、やっぱり伊豆名物の「ぐり茶(少し丸まった形のまろやかなお茶)」。 お茶菓子は用意されていないので、さっき買ってきた紅谷さんの温泉蒸しパンの出番です!

▶ 伊東の老舗菓子店「紅谷」で名物・温泉蒸しパンをゲットしたお話はこちら
5階の窓からは、伊東の街並みと山、ギリギリ端っこの方に海も見えました。

景色を眺めながらの「おやつタイム」は、まさに至福のひととき。
レトロだけど静か、安心の居住性

冷蔵庫もあるので、素泊まりの買い出し部隊には心強い限り。
館内はレトロな趣ですが、防音性能は通常の1.5倍とのことで、実際にお隣の音もまったく気になりませんでした。

テレビを見ながら、自宅のようにリラックスして過ごせます。
さて、お茶を飲んで一息ついたら、いよいよ「お風呂ずきの宿」の本領発揮。お待ちかねの温泉へ向かいましょうか。
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(次回、いよいよ温泉巡り編へつづく)↓