明日から2日間、休みが空いた!
そうなれば、もう行き先はひとつ。温泉しかありません♨️
行き先は、ずっと気になっていた伊東温泉の人気宿、「お風呂ずきの宿 大東館」。
温泉好きの間で「コスパ最強」「源泉かけ流しが凄すぎる」と評判の宿です。

温泉好きの間で大人気の宿で、ひとり泊だと枠が絞られているのかなかなか空いていないのですが、前日の夜にふとチェックしてみると……なんと明日、今月唯一の空きがあるじゃないですか!
キャンセルが出たのか、直前で1人枠が解放されたのか。
急いでポチッとな。こうして、前夜に滑り込みで決まった完全ノープランの伊東温泉ひとり旅が始まりました。
3つの選択肢。あえて選んだ「2,420円」の作戦会議室
東京駅から伊東駅までのアクセスを比較したとき、今回、私が出した答えは、まさかの「JR東海道線の普通列車」でした。
- 新幹線(熱海乗り換え):約1時間4分(4,090円)
- 特急「踊り子」号:約1時間45分(約4,000円)
- JR東海道線(在来線):約2時間20分(2,420円)
新幹線なら半分以下の時間で着けますし、踊り子号なら乗り換えなしの1本で行けます。
でも、今回私が選んだのは2,420円の普通列車。この選択には理由があります。
なんせ、宿を決めたのは昨夜。どこへ立ち寄り、何を食べるか、プランは真っ白。
この「2時間20分」という空白は、車窓を眺める時間を楽しみつつ、スマホを叩きながら目的地をじっくり精査する私だけの贅沢な「作戦会議室」なのです。
さらに、特急や新幹線との差額は約1,600円。
この浮いたお金があれば、現地で豪華な海鮮丼を食べたり、お土産をランクアップさせたりできる……。
「早さ」や「快適さ」を買うのではなく、「現地の楽しみ」と「じっくり計画を立てる時間」に投資する。 これが、私のノープラン旅のハックです。
熱海駅で待っていた「神列車」

熱海駅に到着。電車が少し遅れていて乗り継ぎが心配でしたが、接続列車が待っていてくれました。急いでホームへ向かうと、そこにいたのは……なんと「黒船電車」!

普通列車としての運行なので、特に予約も別料金も必要ありません。

「安く済ませた在来線旅」のはずが、まさかの豪華車両。何も調べずに来たけれど、この引きの強さ、幸先が良い!

車内には大きな窓が広がり、海を向いたカウンター席が並んでいます。
運よく、唯一窓側で空いていた「海側のボックス席」に座ることができました。

絶景の海側ボックスなんて、普通ならすぐに相席で埋まってしまう特等席。「後から乗ってきた人と相席になるかな?」と身構えていたのですが……。
意外にも、後から来た方たちは「知らない人と海側で相席」よりも「空いている山側席でのんびり」を優先するタイプばかり。
おかげで、海側の広いボックス席を終点まで独り占め!

作戦会議で酷使したスマホを窓側のコンセントで充電しながら、誰にも気兼ねせず大きな窓から海を眺める。まさに「ハック成功」と言いたくなる最高の移動時間になりました。
ちなみに、この「黒船電車」を含むリゾート21は、日によって運行スケジュールが異なります。追加料金なし予約不要で乗れる普通列車なので、タイミングが合えば誰でも利用できます。
追加料金なしでこのクオリティは本当に凄すぎる……!
▶ リゾート21(黒船電車・キンメ電車)時刻表・詳細はこちら|伊豆急行公式サイト
伊東を通り過ぎ、絶景のその先へ
車内での作戦会議の結果、今回は伊東駅に行く前に、あえて伊豆急行線で7駅先まで寄り道することにしました。

こんなに素敵な列車に乗ったら、もっと長く揺られていたい。

そして伊豆急下田方面へ向かうほど、車窓の海はさらに輝きを増していきます。

降り立ったのは、「伊豆北川(いずほっかわ)駅」。

読み方は、「いずほっかわ」です!降り立つまで、「いずきたがわ」だとばかり思ってました(笑)。
ここから向かうのは、温泉好きなら一度は憧れるあの絶景露天風呂。
ノープランから始まった旅、最初の目的地へGO!
(次回、絶景温泉編へ続く)↓