ひとり温泉はじめました。

ブログもはじめました(305日目)

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​【夜の過ごし方編】吹雪の夜、暖かい部屋で頬張る「玄米ごま餅」と、無理めなご来光への祈り|岩手・藤七温泉 彩雲荘⑦

​山菜の美味しさに完全にノックアウトされた夕食を終え、お部屋に戻ってきました。

外は相変わらずの猛吹雪ですが、暖かいお部屋で過ごす時間は、これ以上ない贅沢です。

​ここで、ついに「あの時間」がやってきました。

​松ちゃん市場の「玄米ごま餅」という至福

​道中の「松ちゃん市場」で入手しておいた、玄米ごま餅

「夜のお楽しみに」と、密かに温存していた戦利品です。

これを暖かいお部屋で、のんびりだらだらしながら頂きます。

​……最高。

香ばしいごまの香りと、玄米ならではのプチプチとした食感。

暖かい部屋で食べるお餅の、なんと罪深い美味しさよ。

極寒の雪山、ストーブの熱気、そして甘いお餅。これぞ冬の東北旅の醍醐味です。

​漆黒の「独泉」タイム

​お餅を食べて一息ついたら、寝る前にもう一度温泉へ。

内湯へ向かう外の通路は、夜になるとさらに冷え込みが厳しく、もはや修行の域(笑)。

​でも、その先には……

誰もいない、完全なる「独泉」!

​夜の木造りの内湯は、昼間よりもさらに幻想的な雰囲気を醸し出しています。

乳白色のお湯に身を沈め、ドバドバと贅沢に注がれるお湯の音だけに耳を傾ける。

​外は相変わらずの嵐のような地吹雪の音。でも、この空間だけは別世界。「あぁ、気持ちいい……」と思わず独り言が漏れる、至福のひとときでした。

​ちなみに、夜の露天風呂はあまりに寒すぎるのと、風の音がゴウゴウ響き暗くて少し怖かったので、今回は潔く諦めました(笑)。

​運命のご来光、4時55分

​部屋に戻る途中、共有の「団欒室」に立ち寄ると、明日のご来光時間が掲示されていました。

「ご来光 4時55分頃」

​掲示板には、「男女別の露天風呂からご来光が綺麗に見えます(明日が良い 天気でありますように)」との文字。

……あれ? 男女別の露天風呂?

今日は閉鎖されていたような気がするけれど、朝になれば入れるのかな?

​窓の外は相変わらずの真っ白な世界。

​「……いや、この吹雪じゃ絶対無理でしょ(笑)」

​そう心の中で全力でツッコミつつも、そこは旅人の性。

「万が一、奇跡が起きるかもしれないし……」と、一応アラームをセット。

​明日、奇跡的に八幡平の神様がデレてくれることを淡く期待しつつ、深い眠りにつくのでした。

​おやすみなさい…!

つづく↓

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