ひとり温泉はじめました。

ブログもはじめました(305日目)

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【温泉編】露天風呂嫌いがついに開眼!雪山の泥湯と極寒混浴の連帯感|岩手・藤七温泉 彩雲荘⑤

​いよいよ温泉へ!

藤七温泉の露天風呂は、標高1,400m。東北で最も高い場所にある雪山に点在する“野天風呂”。普通の露天とは、少し次元が違います。

温泉の全体図はこちら。

沢山、浴槽がありそう…ですが、どこから入ればいいのか分からない。
とりあえず、

Amazonでポチっておいたマイ湯あみ着(混浴対策の必需品)を握りしめ、まずは内湯へと向かいます。

※藤七温泉は混浴露天がメインなので、湯あみ着があると安心度が段違いです。宿でも購入できますが、私は事前に用意しておいて本当に助かりました。
👉 私が持って行った湯あみ着はこちら

温泉へは、サンダルに履き替えて外の通路を通るのですが……

​この時点で、足元から伝わる冷気に「あ、これヤバいかも(笑)」と予感がよぎります。

​衝撃の「泥湯」と、内湯での出会い

​内湯は、木造りの雰囲気の良い極上の空間。

乳白色の源泉がドバドバと注がれる「弱酸性の単純硫黄泉」です。

​先客の女性が2名いらしたのですが、お湯に浸かった瞬間にテンションが急上昇!

「見てください、底に泥がたまってる!」

「本当だ、すごーい!」

​実は私、藤七温泉が「泥湯」だなんて知らずに来てしまいました(下調べしなさいよ、と自分にツッコミ)。

初対面の40〜50代(?)のお姉さまたちと、「これ顔に塗っちゃいましょうか♪」なんてワイワイ泥パック大会。

見知らぬ者同士、一瞬で「温泉大好き女子会」が結成されました。

洗い流した後は、思わず触りたくなるほど肌がツルッツル!下調べ不足が功を奏した、嬉しいサプライズでした。

​「みんなで行けば怖くない!」露天風呂への決死行

​しばらく内湯を堪能していると、誰からともなく「……露天、行ってみます?」という空気が。

​「寒くて死にますかね?」

「よし、行っちゃいましょう!」

「みんなで行けば怖くない(寒くない)!!」

​全員で湯あみ着を装備し、いざ露天風呂の扉を開けました。

……が、そこからが本当の戦いでした。

足の裏が、冷たすぎて死ぬ。

いや、もう死んだ(笑)。

​雪の上を素足で歩く苦行。数メートルが数キロに感じられます。吹雪で視界は真っ白、温泉の全貌なんて1ミリも分かりません。

​混浴の概念を越えた「平和すぎる世界」

​やっと辿り着いた1つ目の湯船は……ぬるい!

「次行きましょう、次!」と、さらに奥の湯船へ。

​そこはもう、パラダイスでした。

  • 足元からポコポコ: 下から温泉が湧きまくり! 泥の感触もすごい。
  • 圧倒的な解放感: 雪の中の壮大な景色! 広い! なんだこれ!!
  • 謎の連帯感: 混浴ですが、イヤな感じはゼロ。寒すぎるせいか、その場にいる6〜7人が「家族」のような一体感に包まれています。

​「あっちのポコポコしてる所、温かいですよ!」

「そこの板の下、火傷するくらい熱いから気をつけて!」

「そこ滑ります!」

​全員が注意喚起し合う、優しさに満ちた平和な世界。

一度お湯に入ると、外が極寒すぎて誰も出られません。全員が夕食に遅れそうな勢いでした(笑)。

​第3の湯船、そして「開眼」

​全員、露天風呂の全貌をまったく掴めていません。

「この先にもあるんですかね…?」

誰かが意を決して、さらに遠くの湯船へ調査に向かいました。

その人が真っ白な視界に一瞬消え、その後、遠くで大きく「◯(マル)」のサインを出したのが見えて、私たちも雪上を猛ダッシュ!

辿り着いた第3の湯船は、さっきより白く濁り、湯気がもうもうと立ち上っています。
足を入れた瞬間、「あ、生き返った…」と全員が同時に声を漏らしました。​

「はぅあ、ここも最高だーーーーー!!!」

​露天風呂の全貌は掴めず、女性専用露天風呂なんて全くどこにあるのか結局分からなかったけれど、そんなことはどうでも良くなるくらい、この過酷で美しいお湯に魅了されてしまいました。

​「露天風呂が苦手なんて言って、すみませんでした!!」

​心の中で全力で謝罪しました。この過酷な環境がそう思わせたのか、天気が良ければさらに最高なのか分かりませんが、とにかく私の価値観は180度ひっくり返ったのです。

​優しさに包まれて帰還

​命からがら内湯へ戻り(温かさが身に沁みる!)、脱衣所へ。

湯あみ着を脱水しようとしたら、今どき珍しい2層式の洗濯機。使い方が分からずあたふたしていたら、岩手弁全開の優しいスタッフさんが助けてくれました。

​お客さんもスタッフさんも、みんな温かくてほっこり。

​ちなみに、露天風呂の女性専用時間は19時半~20時半ですが、実は2階の窓から露天風呂が完全に丸見えなので、女性の方は専用時間であっても湯あみ着は必須だと思います(暗ければ大丈夫なのか?)。

これは2階から撮った写真です…!

夜は星も綺麗そうですが、これ以上寒くなると命に関わりそうなので(笑)、今日の露天風呂の入浴はここまで。

​次は、お待ちかねの夕食編です。

つづく↓

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