ひとり温泉はじめました。

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【西伊豆・土肥温泉】源泉に一番近い「元湯温泉」へ。なぜか裸で国際交流!?謎の英会話タイム|金谷旅館ひとり温泉旅【土肥編⑭】

​夕陽を堪能したあとは、すっかり「温泉モード」。

松原公園から歩いて15分ほど、土肥温泉で数ある共同浴場の中でも源泉に最も近いと言われる「元湯温泉」を目指します。

​歩き出した時はまだ少しは明るかった空も、一歩一歩進むごとに夜の気配が濃くなっていく……。この「お風呂へ向かうワクワク感」と夕暮れの空気、最高に贅沢な時間です。

​「源泉かけ流し」ののれんに誘われて

​到着すると、入り口には「源泉かけ流し」の文字が躍る立派なのれん。これこれ、これが欲しかったんです!

​中に入り、券売機で400円のチケットを購入。タオルや石鹸も各100円で売っているので、手ぶらでも安心です。

脱衣所は棚とカゴのみのシンプルな造り。鍵付きロッカーはないので、貴重品の管理には注意が必要ですね。

熱め×新鮮!“通好み”の一湯​でリラックス

地元感強めのシンプルな共同浴場。サクッと派&源泉重視派に刺さる一湯です。​

浴場内はシャワーが3つに、小ぢんまりとした湯船が1つ。

「湯船が小さい=お湯の入れ替わりが早くて鮮度が高い」ということ。温泉好きとしては、むしろこのサイズ感が嬉しい!

​泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉。

無色透明で肌に優しく、保温・保湿効果も抜群です。結構熱めですが、それがまた心地よく、一日の疲れがスッと溶けていくようです。

​突如始まった、裸の国際会議

​この日は、小さめの浴場に先客がお三人。

地元の元気なおばあさん2人と、海外の方(静岡在住・日本語堪能)。

​全員日本語が話せるはずなのに、なぜか会話のメインは英語とスペイン語(笑)。

狭めの浴場の中、湯気とともに飛び交う外国語。ここは西伊豆のはずなのに、謎の異国空間に迷い込んでしまいました。

​すると、おばあさんからロックオン。

「お姉さんは何語がしゃべれるの?大学生?」

​「いや、もうだいぶ昔に卒業してます……」と(日本語で)答えると、

「そこは英語で言わなきゃ!」

とダメ出しを食らう(笑)。

​裸の付き合いならぬ「裸の国際(?)交流」を楽しむ、なんとも愉快なひとときでした…!

​1分前の攻防戦

​心も体もポカポカになり、リラックスしすぎて時計を見ると……

「やばい!バスの時間!!」

​外に出ると、あたりはもう真っ暗。

バス停までは徒歩1分ですが、到着したのは発車1分前でした。

これを逃すと次は1時間後。この暗闇の中で1時間待つのはさすがに辛い……。

「危うくもう一度お風呂に入りに戻るところだった(笑)」と、冷や汗をかきつつバスに飛び乗りました。

​さて、そろそろこの旅も終わり。

最後にお土産を買って帰りましょう!

​つづく↓

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