ひとり温泉はじめました。

ブログもはじめました(305日目)

※当サイトはアフィリエイト広告(プロモーション)を利用しています

【西伊豆】金山坑道から温泉!?土肥温泉発祥の地「まぶ湯」へ|限定切り絵御朱印も可愛い安楽寺|金谷旅館ひとり温泉旅【土肥編⑧】

​足湯で癒やされた後は、いよいよ歴史の核心へ。

土肥温泉の原点と言われる「まぶ湯」を目指して、安楽寺へと向かいます。

松原公園から徒歩10分。見えてきたのは、安楽寺の山門のすぐ横にそびえる、樹齢1000年超えの大楠でした。

山門の前で見上げると、その大きさと迫力に思わず圧倒されます。1000年の歴史を感じるその姿はどこか神々しくて……かっこいい!

まずは本堂を参拝。

……が、ここで早くもワタワタします。

参拝後、まぶ湯を探して境内をウロウロ。

やっと見つけたのが、「御朱印受付」と書かれた小屋でした。

その前に貼られていた、まぶ湯の案内を見るとーー

「まぶ湯拝観をご希望の方は、本堂浄財箱へ拝観料のご協力を」との文字。

「……うーん? さっき本堂で何気なくお賽銭を入れちゃったけど、これって拝観料としては少なすぎた?」 相場が分からず不安になり、キョロキョロしながら再度本堂へ戻って浄財箱へ(笑)。参拝やり直しです。

再参拝(?)を済ませ、さっきは拝観料のことしか考えていなかったので、あのまぶ湯の案内に場所まで書かれていたと気づかず、勘を頼りにまぶ湯を探して境内をウロウロ。

自然と階段へ足が向き、高台まで上りきった瞬間に気づきました。

……あれ?

「温泉って基本的に地下から湧かない?…なんでわざわざ高いところに(笑)」

完全に方向を間違えています。
低いところを探すべき温泉探しで、まさかの登頂(笑)。
我ながら何をしているんだか…。

呆然としながら見下ろすと、そこには大楠の全体像が……。

「……完全に、ブロッコリーだ。」

さっきまでの神々しさはどこへやら。上から見ると、あまりに立派なブロッコリーに見えてきて、思わずマヨネーズをかけたくなるような親近感が湧いてきました(笑)。

食欲をこらえ(?)階段を下りたら、もう一度、御朱印受付前のまぶ湯の案内を熟読。

山門手前の「六地蔵の脇を進んだ先」が正解だと判明。

ようやく「まぶ湯」の入り口へ到着できました。

「まぶ(鉱)」とは、かつての坑道のこと。江戸時代、土肥が金山として栄えていた頃に掘られたものです。なんと、金鉱を掘っていたら偶然温泉が湧き出したーー

これが土肥温泉の発祥といわれています。

……と、歴史の話はさておき、一番のポイントは「温泉があるのに、今は浸かれない」ということ(笑)。

坑道の中は、温泉の熱気で少しあたたかい空間が広がっていて、今にもお湯が溢れ出しそうなのに、残念ながら見学専用なんです。

歴史的に貴重な場所だから保存が大変なんでしょうね…残念。

浴槽の脇には「湯かけ地蔵」が祀られていました。

当時、病に苦しんでいた住職がこのお湯に浸かったところ病が完治したという伝説があるそうです。ガツガツと金を掘っていた場所から、人を癒やす温泉が湧き出すなんて、なんだかドラマチックですね。

​さらに坑道を進むと最深部には子宝祈願で知られる「夫婦神社」も鎮座していました。

採掘者たちの息遣いと、湯治の歴史が重なり合うような独特の空気。
金山採掘の面影を感じながら、温泉に入れない悔しさを噛みしめつつ(笑)、この場所に流れてきた長い歴史をしみじみ感じてきました。

再び御朱印受付の小屋へ、限定切り絵御朱印

最後は「土肥桜まつり」期間限定の特別御朱印を。再び御朱印受付の小屋へ向かいます。思えば今日、ここに来るのは3回目(笑)。

入口から入っていいのか躊躇していると、タイミングよく可愛い犬を連れたご住職が恐らく散歩から戻られ、「何か御用ですか?」声をかけて下さり、無事に御朱印ゲットです。

伊豆市出身の紙切り作家・水口千令さんの繊細な切り絵御朱印は、まぶ湯と大楠がモチーフで激かわ! 歴史と神秘、そして大楠のブロッコリー感(笑)。大満足の安楽寺参拝でした。

さて、お次はいよいよ「土肥金山」へ。
……の前に、実はちょっと気になる場所を見つけてしまいました。
というわけで、寄り道してみます。

つづく↓

onsenhajimemashita.com

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

温泉ランキング
温泉ランキング