恋人岬の入口で
「結婚までの途中下車不可」などの強烈すぎる洗礼を受けた私ですが(笑)、ここからが本番。
さらに奥にある絶景の先端展望デッキを目指します。
道中には「恋人岬の楽しみ方」という看板があるのですが、その内容がこれまたラブラブすぎる(笑)。

愛の鐘を鳴らしたり、ハート型の絵馬を二人で書いたり……。

絵馬が並ぶ所まで行ってみると、絵馬の横からは富士山がチラリと見えていて、景色は最高なのですが、いかんせん設定が甘酸っぱすぎます。

ラブコールベルには興味がありませんが(笑)、この先の景色は見逃せません。先端までは徒歩15分らしい。気合を入れて進みます!
自分を清める?「金の鐘」と謎の記念碑
道中、なかなかのアップダウンがある山道を進みます。

これが意外と気持ちいい!

看板から7分ほどで「金の鐘」に到着しました。

ここには鐘の鳴らし方が書いてあり、3回鳴らすと願いが叶うのだとか。
- 1回目:自分の身を清める
- 2回目:相手の心を呼ぶ
- 3回目:二人の愛を海に誓う
……あの、一人での鳴らし方も教えてもらえませんか?(笑)

鐘の隣には「めがね記念碑」なるものがありました。円形の穴が開いているのですが、そこに富士山があれば、収めずにはいられません!

「手をつなぐみち」を一人で行く!
ここから岬の先端までは、オシャレなボードウォークが続きます。

ちなみにここは、美しい海を愛でながら二人で歩んでほしいという願いを込めて「手をつなぐみち」と命名されたそうです。キャー素敵!
私は一人で駿河湾を愛でながら、ズンズン進みます。

なかなかの下り坂…行く前から「帰りの登り坂」が怖くてたまりませんが、背に腹は代えられません。
信じられないほどの絶景!先端展望デッキ
看板には15分とありましたが、早歩きのおかげか10分ほどで先端展望デッキに到着。するとそこには……
「……っ、景色良すぎ!!!」

信じられないくらい綺麗な青い海と、雄大な富士山。まさに絶景です!
展望デッキには謎のオブジェもあり、せっかくなので富士山とセットで撮影。
もはや何のモニュメントか分かりませんが、とにかく富士山が主役です(笑)。

ここに来るまでの「震える恋人設定」も、すべて許せてしまうほどの開放感です。
ちなみに、「ラブコールベル」とやらはレッドカーペットならぬグリーンカーペットの先にありました。

絶景の余韻を現実に引き戻す「バスまで13分」
この景色を堪能していたその時、ふと時計を見て血の気が引きました。
「乗りたいバスまで、あと13分しかない……!」
50分も滞在時間があるから余裕だと思って、先にお土産屋さんをのんびり見てしまったのが運の尽き。馬鹿すぎた。さっきの「アップダウン山道」を戻らなきゃいけないんです…!
そこからはもう、猛ダッシュです。幸せそうなカップルたちを次々とゴボウ抜きにしながら、冬なのに汗だくで坂道を駆け上がりました。1時間後のバスでもいいはずなのに、一分一秒を惜しんで遊びたい私は止まれません(笑)。
元気だな私。
これも富士山パワーでしょうか。
なんとかバスに滑り込み、恋人岬を後にしました。

結婚を強要されるような(?)おもしろスポットですが、景色は本当に一級品。
西伊豆でもトップクラスの絶景でした。
次回は、バスの車窓から富士山を追いかけます。
つづく↓