堂ヶ島からバスに揺られること約19分。
到着したのは、西伊豆屈指の絶景スポット、恋人岬です。

駿河湾越しに富士山を一望できると噂に聞いてやってきました。
……それにしても「恋人岬」って、なんとも昭和感溢れるネーミングですよね。
正直、名前だけ聞くと「大したことない所なんじゃないかな」なんて甘く見ていたのですが、ここは想像以上に“徹底された”場所でした!
逃げ場なし!?ハートと「結婚」に包囲される
降りた側のバス停は普通でしたが、ふと反対側を見ると……バス停がハートの形!(笑)

少し歩くと、駅名標を模した看板が現れました。
そして、そこに書かれていたのが……なかなかの圧でした。

前駅が「土肥温泉」、そして次駅は「結婚」。……これ、付き合いたてのカップルや、微妙なお年頃の二人が来たら、相当気まずいんじゃないでしょうか(笑)。

さらに進むと、「恋の定期券」なるオブジェまで。区間はやはり「恋人岬 ↔ 結婚」。そしてその下には無慈悲な一言が。
「途中下車出来ません。」
な、なかなか震えます……。まさに愛の終着駅へ向かうノンストップ特急ですね。
ラブラブの力が試される!?ファンキーな仕掛け

もちろん、お花畑もハート型。

菜の花と桜に祝福されながら、新郎新婦になれる顔はめパネルも鎮座しています。
極めつけは「恋人宣言届出用紙」。

これに記入してスタッフに渡すという、なかなかファンキーなシステム。これを冷静に渡せるのは、もはやラブラブの極致に達した猛者だけかもしれません。きっと、それこそが愛の力……!
日本一早咲きの「土肥桜」と、圧倒的な富士山

さて、この辺りではちょうど「土肥桜まつり」が開催されていました。

早咲きで有名な河津桜よりもさらに早く、1月から咲き始める「日本一早咲きの桜」と言われています。

2月上旬のこの日は、まつり開催中とはいえ、もはやシーズン末期。もう少し早く来れば、満開の桜と富士山の最強コラボが拝めたはずですが……それでも見てください、この景色!

富士山、めちゃくちゃ綺麗!!
これだけ景色がいいんだから、本来はデートにもぴったりな場所のはず。
なのに実際に恋人と行くには、「覚悟」という名のハードルが高すぎるスポット。
それが恋人岬です(笑)。
「ひとりで来て良かった……」なんて、独りもんの負け惜しみ……?
ちょっとヤバいスポットみたいな紹介になってしまいましたが、景色と開放感は本当に素晴らしい場所です。
さて次回は、恋人岬のさらに奥にある展望スポットへ。
ここがまた、富士山がとんでもなく綺麗に見える場所でした。
つづく↓