温泉に入って、心も体もポカポカ。さて、そろそろ夕食の時間です。
金谷旅館は1泊2食付きのプランも大人気で、お料理がかなり美味しいらしいのですが……残念ながら1人泊は素泊まり限定。 ぐぬぬ、残念。
でも、負けてはいられません!
伊豆急下田駅で、絶対に美味しいと確信した「地金目鯛炙り寿司とあじの姿寿司」をしっかり調達済みです(このお寿司の詳細は後日たっぷり!)。
ただ、これに合わせて温かいお味噌汁とか飲みたくなっちゃったんですよね。
温泉パワーで、夜のお散歩へ

宿から駅近くのコンビニまでは、歩いて4分ほど。
「もう部屋から一歩も出ないぞ」と夕食を買ってきたはずなのに、名物・千人風呂に入ったら驚くほど元気がみなぎってきちゃいまして。
「よし、お散歩がてら買い物に行こう!」
夜の知らない道って、なんだかワクワクして楽しい。
景色をキョロキョロ見ながら歩いていると、4分かかるはずの道のりが体感2分でした(笑)。
コンビニへは駅前の川の手前を曲がるのですが、ふと駅を遠目に見ると、なんだか良い感じ。今回、宿まではバスで来たので、まだ見ぬ最寄り駅を近くで見ておこうと、ちょっと寄り道することにしました。
改札のすぐ横!かつての窓口に灯る明かり

たどり着いた金谷旅館の最寄り駅でもある伊豆急行・蓮台寺駅。
特急が通過する静かな無人駅なのですが、改札のすぐ横に、ものすごくおしゃれなスポットが「ここだよ!」と言わんばかりに主張している……!

それが、蓮台寺駅構内にあるコーヒースタンド「NEED U」
なんとここ、無人駅になって使われなくなった駅の窓口(かつての切符売り場や駅務室だった場所)を改装してカフェにしちゃったんだとか。

改札のすぐ横、かつては駅員さんとやり取りしていたであろうその「窓口」が、今はカフェのカウンターになっているんです。これは気になる!!
お茶しない訳には行きません(笑)

ハーブティーと自家製バナナブレッドを注文。
「電車に乗られますか?」と聞かれるのも、駅ナカならでは。
待合室が「自分を整える」特等席
「ハーブティーを蒸らす時間があるので、待合室でお待ちください」とのこと。
案内されたのは、これまた元々の駅の待合室。
ウッディな建物はそのままですが、今は冷暖房完備の快適なイートイン・スペースになっています。

ほんとに「まんま待合室」な感じが最高。

置かれた謎の石たちも、なんだか愛着がわいてきます。
しばらくして、ハーブティーとバナナブレッドが登場!

- ハーブティーでリラックス: 丁寧に淹れられたハーブティー。しっかりハーブ感があって、温泉上がりの体に染み渡る……。

- 自家製バナナケーキの優しさ: 「できるだけ身体に優しいものを」というコンセプトで作られたバナナケーキ。 自然な甘さでしっとり!これ、めちゃくちゃ美味しいです。夕食前なのにもう一個食べたくなるやつです(笑)

待合室で食べると、電車の音を遠くに聞きながら「旅してるなぁ」っていう実感が込み上げてきて、より美味しく感じるから不思議。
実はここ、バナナケーキ以外にもホットサンドなどの軽食メニューも充実しているんです。
「周辺には何もないから」と夕食を買ってきましたが、正直ここで済ませるのもアリだったかも……!と思ってしまったほど。金谷旅館で素泊まりの方は、ここを夕食スポットにするのもおすすめです。
ただし、営業は平日19時、土日17時までなので、そこだけは要注意。夜のお散歩で行くなら早めの時間が狙い目です。
ここは駅をただの通過点じゃなく「目的地」に変えてくれる、夜のご褒美みたいな場所でした。
さて、心もお腹も整ったところで、次こそコンビニで「夕食のお供」探しです。
つづく↓