専用の急階段をのぼりきり、ようやく辿り着いた本日の城。お部屋の名前は「桐(きり)」です。

扉を開けると、まずは「踏込み」がお出迎え。

右奥の扉を開けると綺麗なトイレ。

左手には洗面台。

そして、正面の障子をスッと開けると……。

「桐」客室部屋レビュー(7.5畳の落ち着く和室)

そこには、7.5畳の端正な和室が広がっていました。 あちこちに意匠を凝らした細工が見られ、古い建物ならではの風格を感じます。

それでいて、すでにお布団が敷いてあるのが嬉しい!「さあ、いつでもゴロゴロしていいですよ」と言われているようで、一気に寛ぎモードに突入です。
レトロと最新が同居する設備
お部屋をぐるりと見渡すと、なかなか面白い光景が広がっています。
- レトロの象徴: どっしりと鎮座する「黒電話」。今や現役で動いているのは珍しい!

- 安心の最新設備: エアコン、テレビ完備、そしてWiFi。冷蔵庫もしっかり冷えています。

- お茶請け: 疲れた体に嬉しい栗羊羹。
急須が鉄瓶なのもいい。

歴史ある鄙び系の宿と聞いていましたが、必要なものは完璧に揃っています。

浴衣や羽織、タオル、歯ブラシももちろんあり。

洗面台にはドライヤーもあり、アメニティにはクシとブラシが両方用意されていました。このタイプのお宿でここが充実しているのは意外な発見です。
衝撃のセキュリティー「南京錠」
そして、この部屋で一番の衝撃だったのがこれ。

鍵が、南京錠なんです。
おそらく後から付けたものだと思われますが、なんとも潔いスタイル。最初は「え、大丈夫かな?」と若干の不安がよぎりましたが(笑)、それもまたこの宿の味。あるだけありがたい!と、この「不自由を楽しむ」感じが旅の醍醐味です。
思っていたよりもずっと意匠が凝らされていて、居心地のいい「桐」のお部屋。

つづく↓
📝 お部屋「桐」メモ
- 間取り: 7.5畳和室(洗面・トイレ付、専用階段直結)
- 備品: テレビ、冷蔵庫、黒電話、WiFi、ドライヤー、浴衣一式、ポット、お茶セット
- アメニティ: 歯ブラシ、クシ、ブラシ、タオル
- 鍵: 南京錠スタイル(要・心の準備!)