
駅前で今夜の食料を無事に調達し(その内容はまた後日)、いよいよ本日のメインイベント、お宿へと向かいます。
今回お世話になるのは、河内(かわち)温泉にある老舗「金谷旅館」さん。
アクセスは、伊豆急下田駅から一駅の「蓮台寺駅」から徒歩5分ほど。ですが、ちょうどバスが来るタイミングだったので、今回は下田駅からバスに乗り込みました。
バス停から「徒歩0秒」の絶立地
揺られること8分。「河内温泉」バス停で下車すると……。

まさに徒歩0秒。バスを降りた瞬間、そこにはもう、歴史を纏った重厚な木造建築が佇んでいました。

この「古めかしい」という言葉が最高の褒め言葉になるような佇まいに、一気にテンションが上がります。湯気も出てる…!
迷路のような館内と、急階段の先の「隠れ家」

ガラガラと音を立てる木製のガラス戸を開け、中へ。使い込まれた木の質感と、静かな空気。すぐに宿の方が出てきてくださり、スリッパに履き替えます。
「お風呂はこちらですよ」と、金谷旅館名物の温泉について軽く説明を受けながら、案内されるまま館内の奥へ。

それにしてもこのお宿、構造がとっても面白いんです。廊下と階段が入り組み、まるで迷路を探検しているようなワクワク感があります。
そして案内された場所には、かなり急な階段が。

恐る恐るのぼっていくと……
踊り場も廊下も一切なし、上がりきった瞬間、目の前がもう「客室の扉 」!
驚きのワンクッションゼロ。なかなかお目にかかれない階段からのダイレクト設計です…!
この階段、このお部屋のためだけに設けられた完全専用の直通階段。まるで“秘密基地へ直行”するような、贅沢でちょっと不思議な面白い間取りに、一気にテンションが上がります。
本日の隠れ家、お部屋「桐」
今回私が泊まるのは、「桐(きり)」というお部屋。

まさに「隠れ家」という言葉がぴったりの場所にあります。扉を開けた瞬間に広がる畳の香りと、落ち着いた和の空間。あぁ、ここに決めて良かった……としみじみ感じてしまいました。
さて、荷物を置いて一息。まずはこの素敵なお部屋をじっくり探検したいと思います。
つづく↓
🏨 本日の宿:金谷旅館