道の駅「天城越え」で知的好奇心とお腹を満たした後は、いよいよ伊豆観光のハイライト、「浄蓮の滝」を目指します。
昭和の森会館バス停から「浄蓮の滝」までは、バスに揺られてわずか5分。

あっという間に到着です。
滞在時間は33分!大急ぎの滝めぐり
今回の私のスケジュールはこんな感じでした。
- 11:59 バス到着
- 12:32 次のバス発
滞在時間はゾロ目の33分!

案内にはバス停から「下り5分、上り10分」とありましたが、写真を撮りながらだと下りでも10分。帰りはバスの時間が迫っていたので急ぎ足で10分。結局、上りも下りも10分かかりました(笑)。
行き帰りに20分、滝とわさび田の見学に10分。バス停に戻ったのは発車の3分前!私はちょうど良かったですが、わさびのお土産をじっくり見たい方は、もう少し余裕を持ったほうが良さそうです。
踊子の像と、ちょっと怖い?女郎蜘蛛の伝説
滝へ向かう入口には、凛々しい立ち姿の「伊豆の踊子」の像が。

もう少し進むと、この地に伝わる「女郎蜘蛛の伝説」が記されたオブジェもありました。

……「女郎蜘蛛」だなんて、名前からしてなんだか怖くないですか!? 実際、滝の主である蜘蛛が美しい女性に化けて……という、ちょっと背筋が寒くなるようなお話があるんです。踊子の凛々しさと、伝説の妖しさ。一気に不思議な物語の世界へ引き込まれます。
滝の音を聞きながら階段を下っていくと、「天城山国有林」の文字が。

学んだばかりの「榧(かや)の木」も、この深い森のどこかに生えているのかな……なんて想像が膨らみます。
迫力の滝と、石川さゆりさんの歌碑

「浄蓮の滝不動尊」を通り、さらに進むと鱒釣り場がありました。

ここでは鮎の塩焼きも売られていて、その香ばしい匂いに後ろ髪を引かれつつ進みます。

隣には伊豆産の夏みかんも売っていました。

夏みかんって夏のものかと思っていましたが、この冬の時期でも並んでいるんですね。
そこを抜けると、ついに目の前に浄蓮の滝が姿を現しました!

まさに圧巻の迫力。
そのすぐそばには、あの名曲『天城越え』の石碑もしっかり鎮座しています。

また、滝の周りには、この一帯の湿潤な環境でしか育たない、珍しいシダ植物「ハイコモチシダ」も自生しています。滝のしぶきと深い緑が相まって、歌の世界観そのものの美しさです。
世界農業遺産「畳石式」のわさび田へ
滝を堪能した後は、すぐ近くにあるわさび店へ。

その奥には、見事なわさび田が広がっていました。

ここのわさび田は、明治時代から続く伝統農法「畳石式」によるもの。その伝統性と特殊性から、なんと世界農業遺産にも登録されている、奥伊豆独自のわさび田だそうです。透き通った水が流れる景色は、見ているだけで心が洗われるようでした。
次は修善寺で、待望のお昼ご飯!
駆け足での観光でしたが、見たいものは全て詰め込めた大満足の33分間。再びバスに飛び乗り、次なる目的地へと向かいます。
天城峠を越えた先、修善寺でランチ。一体どんな美味しいお昼ご飯に出会えたのでしょうか?
つづく↓