「天城越え」といえば、昨年末の紅白歌合戦でも石川さゆりさんが圧巻の歌唱を披露されていましたね。あのメロディを口ずさみながら、湯ヶ野バス停から約38分のバス旅が始まります。

車窓からは、昨日も通った大迫力の「河津七滝ループ橋」を眺めつつ、バスに揺られることしばし。目的地である「昭和の森会館」バス停に到着しました。

「1時間も暇つぶせるかな?」なんて大間違い!
このバス停で降りた今回の目的は、ただ一つ。「天城わさびの里」で本場のわさびソフトを食べること。
次のバスまでは1時間7分。「ソフトを食べるだけだから時間が余っちゃうなぁ」なんてこの施設のこと、甘く見ていたのですが、これがとんでもない!結論から言うと、全然時間が足りませんでした(笑)。
本気すぎる!すりたて生本わさびのソフトクリーム
バスを降りてまず向かったのは、わさびのイラストが激しく主張している「わさびの里」。バス停からすぐです。

店内の本わさび土産をサッとチェックし、お目当てのソフト売り場へ直行です。

券売機でチケットを買おうとして、ふと気づきました。わさびソフトも、普通のバニラソフトも、同じ500円……。
「えっ、本生すりわさび付きでも、バニラと同じ値段なの!?」と、なんだか解せないような、猛烈にお得なような複雑な気分になりましたが(笑)、迷わずわさびをチョイスです!
チケットを買い、カウンターへ出すと……。
なんと、店員さんがその場で「本わさび」をスリスリとすりおろし始めたではありませんか!

- 衝撃のビジュアル: 濃厚なソフトクリームの横に、今すりおろしたばかりの本わさびがたっぷり!!
- 未体験の味: ソフトの甘さと、わさびの爽やかなピリッと感が驚くほど合います。
- 鮮度が命: すりたてなので香りが格別。もはやソフトクリームのスタンダードにしてほしいくらい絶品です。
あまりの美味しさに、あっという間に完食してしまいました。ちなみに、施設内には他にもわさびソフトを売っているお店がありますが、「注文後に本生わさびをすってくれる」のはわさびの里だけのようです。行かれる方はご注意を!
小腹を満たす、ゴロゴロ椎茸のコロッケ
美味しいソフトを食べたら、なぜか食欲に火がついてしまいました(笑)。お隣にある「竹の子かあさんの店」へ吸い寄せられます。

店内にはお惣菜や特産品が並びますが、まず驚いたのが「おにゆず」。

名前の通り、鬼のようにデカい!かぼちゃかと思うほどのサイズ感に圧倒されます。

ここでのチョイスは、一番人気の「椎茸コロッケ」。
地元 伊豆市産の原木しいたけが使われているとのことで、そんなの美味しいかめちゃくちゃ美味しいかの2択ですよね(笑)。

中には椎茸がゴロゴロ入っていて、旨味が口いっぱいに広がります。
時間は刻々と過ぎていくけれど……
ここまでで、バスが到着してから約20分ちょっと。まだまだ時間はあります。

「あっちの大きな建物でレストランやお土産を見て、ゆっくりバスを待とうかな」
そんな軽い気持ちで向かった先には、誰もいない静かな空間で、伊豆の魅力をさらに深掘りできる「楽しすぎる施設」が待っていました。
つづく↓