ひとり温泉はじめました。

ブログもはじめました(224日目)

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​川のせせらぎに導かれ、物語の中へ。川端康成が愛した湯ヶ野温泉 伊豆の踊子の宿「福田家」に辿り着く|日本秘湯を守る会「福田家」宿泊記⑧

大滝入口バス停から、今夜の宿の最寄り「湯ヶ野」バス停までは約10分。車窓を流れる景色を眺めているうちに、あっという間に到着です。

今日一日を振り返ってみると、河津の街はまさに「伊豆の踊子」一色でした。河津駅前には踊子の像があり、初景滝の傍らにも像があり、大滝へ向かう道中にも踊子の絵……。

その「推し」の強さに圧倒されながら、ついにその物語の舞台そのものである宿へ辿り着きました。

川端康成が愛した、湯ヶ野温泉「福田家」

今夜お世話になるのは、湯ヶ野温泉 伊豆の踊子の宿 福田家」。明治創業、川端康成が実際に滞在し、名作『伊豆の踊子』を執筆したことでも知られる文学の宿です。

バス停からは徒歩約3分。福田家までの道順を示す看板が至る所にあり、迷うことはありません。

案内に従って坂を下っていくとーー

やがて美しい川のせせらぎが聞こえてきました。

道中には「踊り子の足湯」があり、感想記帳簿なども置いてありましたが、残念ながら今の時期、足湯はやっていない様子。

そこから雰囲気のある橋を渡って進んでいくとーー

「あっ、ここだ!」宿の建物に釘付け

橋の先に現れたその姿を見て、思わず声を上げそうになりました。「福田家」という文字がこれでもか!と主張している、あまりにも印象的な外観。

こんなに宿名を前面に出した建物、初めて見ました(笑)。でも、それが全く嫌味じゃなく、むしろレトロで可愛らしい。

はやる気持ちを抑えて、まずは宿の周りを少し散策してみることに。

宿の隣には「伊豆の踊子文学碑」があり、物語のあらすじも書かれていました。

実を言うと、私はまだこの名作を読んだことがなかったのですが(まじでか!笑)、解説を読んで「なるほど、そういうお話なのかぁ」とようやく理解。※このあと宿でしっかり読みました!

物語の入り口へ

宿の前を流れる澄んだ川と、歴史を感じさせる静かな佇まい。いよいよ玄関に向かおうとすると、そこには大人びた表情の踊り子の石像が。

まるでお客さんを静かに迎え入れているかのようです。

そして、ついに玄関へ。使い込まれた木の質感と、誇らしげに掲げられた「日本秘湯を守る会」の提灯が、旅情をこれ以上ないほどに高めてくれます。

時刻は16時半少し前。滝巡りに夢中になっていたせいで、チェックイン開始時間には少し遅れてしまいましたが、その分、一刻も早くこの世界観に浸りたい……。

ではでは、いよいよ暖簾をくぐって、チェックイン!

つづく↓

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