ひとり温泉はじめました。

ブログもはじめました(224日目)

※当サイトはアフィリエイト広告(プロモーション)を利用しています

竹林×七輪×かまど飯。河津七滝で絶対に行くべき隠れ家レストラン「ひぐらし」 |日本秘湯を守る会「福田家」宿泊記⑤

竹林に佇む隠れ家。河津七滝で見つけたレストラン「ひぐらし

河津七滝マイナスイオンをたっぷり浴びて、心地よい疲れを感じ始めた頃。カニ滝へ向かう階段の入口の目の前で、運命的な一軒のレストランに出会いました。

その名も、「レストラン ひぐらし

看板横の石の階段をのぼり、竹林を進んでいくと、良い感じの建物が現れます。

会津の馬小屋を移築し、8年がかりでセルフビルドされたというこの場所は、一歩足を踏み入れた瞬間に、現代から切り離されたような不思議な感覚に。

靴を脱ぎ、急な階段を上った先にある「特等席」

入り口で靴を脱ぎ、サンダルに履き替え、日本の城並に急な階段をトントンと上って2階へ。

すると、そこには視界いっぱいに広がる鮮やかな竹林が待っていました。

古材を利用した手作りのテーブルや椅子、そして窓の外に広がる緑。

どの席からも竹林が望めて、座った瞬間にふっと気持ちが落ち着く空間です。

感動の一杯。皮まで愛おしい「金柑ティー」

喉を潤すために注文したのは、金柑ティー

運ばれてきた瞬間、まずカップのオシャレな佇まいに心を掴まれました。

金柑の入ったカップに、紅茶を注ぎます。

「きび糖もどうぞ」

と添えてくれましたが、まずはそのまま一口。……これが、驚くほど美味しい。金柑特有の心地よい渋みと香りが、お湯の中にギュッと溶け出しています。

「金柑は食べても食べなくても大丈夫」とのことですが、もちろんいただきます。噛みしめると広がる爽やかな酸味。正直、これまで飲んだフルーツティーの中でもトップクラスのレベルの高さでした。

ライブ感満載!うちわで仰ぐ「豚焼肉膳」の衝撃

お料理は、ひぐらし名物の干物にも惹かれましたが、たくさん歩いた体が求めていたのは「肉」!というわけで、「豚焼肉膳」をチョイスしました。これが大正解!

目の前に運ばれてきたのは、自分専用の七輪。ご主人が「火の用意をしますね」と、うちわでテーブルをパンパン叩きながら(!)、手際よく火を起こしてくれます。

実はこの燃料の竹炭、敷地内の竹を使って自家製の炭焼き窯で作ったものだそう。こだわりが凄すぎます。

静岡県産の豚肉に、皮付きのたまねぎ、かぼちゃ、ピーマン、そして立派なしいたけ。

ご飯や味噌汁、小鉢もついてなんて美味しそうなセット!

「あ、七輪!小窓で火を調節するの忘れてた!」と気づけば火がぼうぼうと勢いを増し、芳ばしい匂いが立ち込め、焼き上がるのを待つ時間すら贅沢なアトラクションのようでした。

丁寧な仕事が光る、至福のラインナップ

焼き上がったお肉をタレにくぐらせ、ご飯と一緒に頬張ります。

至福過ぎる…!柔らかくも旨味のあるお肉に自家製の美味しいタレが合います。

しかも、このご飯、かまどで炊き上げた「おこげ付き」なんです。お米の甘みが、肉の旨みと合わさって最高に美味しい!

さらに、脇を固める小鉢たちがまた主役級でした。

  • しいたけの衝撃:焼いたしいたけは肉厚ジューシーで、信じられないほどの旨み。おそらく地元・伊豆産なのだと思いますが、これまで食べた中で間違いなくナンバーワンの美味しさでした。

    ひぐらしの椎茸

  • 野菜の旨み:ピーマンも絶妙な焼き具合に仕上がり美味い。

    ひぐらしのピーマン

    そして、じっくり焼いた皮付きのたまねぎカボチャが最高に甘い!

ひぐらしの玉ねぎ

  • お味噌汁:油揚げとワカメ。この油揚げ、先に焼かれていて香ばしさが格別。細部まで丁寧に作られているのが伝わります。

    ひぐらしの味噌汁

  • 煮物:優しい旨味。しいたけなんて今まで食べた煮物の中で1番美味しい。

    ひぐらしの煮物

  • 粋な演出:箸置きが「石」だったりと、自然の素材を活かしたセンスがオシャレすぎます。

    箸置き

「週3で通いたい」本気でそう思える名店

竹林のざわめきを聞きながら、こだわり抜かれた贅沢な膳をいただく。「もし近所にあって、お財布が許すなら週3で通いたい……!」そう願わずにはいられないほど、心もお腹も満たされました。

竹林の中にひっそりと佇むからこその良さもありますが、たとえどこにあっても、最高の食材とこの丁寧な料理は絶品のはず。

平日の13:30過ぎ、私だけでしたが、河津七滝に来たら、ここは絶対に外せません!大切な人に自信を持ってすすめたい、素敵な場所でした。


今日の旅のメモ

  • 場所:レストラン ひぐらし(カニ滝付近、遊歩道沿いの石段が入り口)
  • 注文したもの:豚焼肉膳、金柑ティー
  • こだわり:かまど炊きのご飯、自家製竹炭、セルフビルドの空間。
  • アドバイス七輪で焼く楽しさは格別ですが、煙の匂いがつくのでご承知おきを!

次は、いよいよ「七つの滝」とスタンプラリーの完走レポートをお届けします!

お楽しみに。

つづく↓

onsenhajimemashita.com

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

温泉ランキング
温泉ランキング