湯河原温泉でしっかり温まったあと、思いがけず“お茶”に心を掴まれました。
湯河原駅から徒歩約4分。

コンクリートと緑に囲まれたスタイリッシュな施設の中にあるのが、ティースタンド「サ行(SAGYO)」です。
ここは、中国政府公認の「評茶員」という資格を持つ方と、静岡の歴史ある茶農園の息子さんという、いわばお茶のプロ二人が手掛ける本格派ティースタンド。
湯河原で、まさか“お茶”にこんな驚きをもらえるとは──正直、思っていませんでした。

店内は洗練された静かな空間。レジで注文を済ませ、好きな席で待つスタイルです。天気の良い日は、テラス席も気持ちよさそう。

🌿 プロの味に納得。心を掴まれた「ほうじ茶ラテ」
席に着いてほどなく、嬉しい「おもてなし」が。
運ばれてきたのは、試飲用のミニカップでした。

中身は、ほうじ茶シロップを使ったラテ。
これがもう、思わず声が出るレベルで美味しい……!
ほうじ茶の香ばしさと、シロップのやさしい甘さが絶妙なバランス。さすが、お茶のプロが厳選した茶葉を使っているだけあって、香りの奥行きがまったく違います。
あまりの美味しさに「これは家でも楽しみたい……」と、まんまと心を掴まれ、帰りにシロップを購入(笑)。こういう“美味しい罠”、大歓迎です。

🍵 こんなに青しそが入った飲み物、はじめて
この日、私が注文したのは「梅緑茶」。

地元・湯河原の梅で作ったシロップと、日本を代表する品種「やぶきた」の緑茶を合わせた、この店ならではのアレンジティーです。
運ばれてきたカップを見て、思わず釘付けになりました。

見てください、この立派な青しそ。
「こんなふうに青しそが入った飲み物、はじめて見た……」と、思わず感動してしまう存在感です。
秋とはいえ少し暑さの残る日。一口飲むと、青しその清々しい香りと梅の爽やかな酸味が一気に広がります。ベースが本格的な緑茶なので、後味は驚くほどすっきり。
ゴクゴク飲める心地よさが、温泉後の火照った体にじんわり染み渡りました。
📝 ティースタンド「サ行」
「サ行」さんは、お茶の知識が豊富なプロが、その魅力をボーダレスに伝えてくれる、隠れた本格派ティースタンド。
お隣の方が飲んでいた、フルーツたっぷりの「トロピカル烏龍」も人気メニューなのだとか。次に訪れたら、ぜひそちらも試してみたいところです。
湯河原で、ちょっと贅沢でさっぱりとした「大人のティータイム」を過ごしたいなら、自信を持っておすすめできる一軒。
これから寒くなる季節は、ホット系のお茶もきっと美味しいはず。
お土産も買って、大満足。

ご馳走様でした!
🍰 次回予告
お茶のあとは、また少し街を歩いて……。
次のお店へ。
つづく↓