湯河原温泉を散策したあとは、素敵なカフェでひと休み。
今回から、湯河原で見つけたお気に入りの場所を「湯河原温泉カフェ巡り」としてご紹介していきます。

記念すべき第1回目は、街の顔ともいえる「WEST本店」です。
🏛️ 昭和から続く、街の歴史そのもののような空間

湯河原駅から歩いて3分。
「WEST本店」は、創業55年以上という歴史を持つ、まさに正統派の老舗喫茶店です。

重厚な扉を開けると、クラシックな内装と、長年愛されてきたお店だけが持つ落ち着いた空気。
時間が少しゆっくり流れはじめるのを感じます。

メニューを開くと、ミックスサンドが1,850円。
「おっ、なかなかの老舗の気品あふれるお値段…!」と、思わず背筋が伸びました。
……が、その後に見つけたスイーツメニューに、心をぐっと掴まれます。
🍮 運ばれてきた瞬間、確信した「良心的」な一皿
今回注文したのは、こちら。
- クラシックプリン(600円)

ミックスサンドのお値段を見たあとだからこそ、なおさら。
600円でこのクオリティは、良心的すぎませんか…!
透明な器に乗った、理想的な「固め」のフォルム。
ぽってりと添えられた生クリーム。
その周りには、クリームに隠れるように並ぶパイン、みかん、バナナ、そして真っ赤なさくらんぼ。
これぞ喫茶店のプリン!という完璧なビジュアルに、食べる前から幸せな気持ちになります。
☕ 迷った末の「レッドジンガー」という選択
実は喫茶店に来ると、不思議と「ウインナーコーヒー」を頼みたくなるタイプ。
ですが今回は、あえて我慢しました。
「プリンにクリームが乗っていそうだし、ウインナーコーヒーだと“クリーム被り”しちゃうかも…」
そんな食いしん坊な葛藤の末に選んだ飲み物が、レッドジンガーです。
喫茶店のメニューにハーブティー、それもレッドジンガーがあるのは、ちょっと珍しいですよね。

ポットからカップに注ぐと、目にも鮮やかな「赤」。
一口飲むと、すっと広がる心地よい酸味。
この酸味が、甘くて濃厚な固めプリンと最高のペアリングでした。
酸っぱさと甘さのループで、スプーンが止まりません。
📝 湯河原の老舗喫茶店「WEST」
固めのプリンを頬張り、赤いハーブティーでひと息。
WEST本店で過ごす時間は、日常を少しだけ贅沢にしてくれる、そんな魔法のようなひとときでした。
湯河原散策の合間に、ぜひ「赤いお茶と黄色いプリン」の共演を楽しんでみてください。
あぁ美味しかった。ご馳走様でした!
🍰 次回予告
湯河原のカフェ巡りは、まだまだ続きます。
次は、さらに隠れ家的なあのお店へ……。
つづく↓