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四万温泉 積善館本館宿泊記⑯|千と千尋の世界を体感!ライブラリーでフィルムコミック全巻読破

四万温泉 積善館で「千と千尋」の世界に浸る|ライブラリーでフィルムコミック全巻読破!📚♨️

四万温泉の中でもひときわ風情ある積善館。本館に一歩入れば、まるで映画『千と千尋の神隠し』の世界に迷い込んだよう——。

四万温泉 積善館は、千と千尋の神隠しのモデルになった宿のひとつと言われています。

元禄の湯の前の部屋には、宮崎駿先生のサインも飾られていました。


千と千尋、観たっけ…?配信されてないジブリ問題!

千と千尋の神隠し、観たの何年前だろう?内容もあやふや…

お父さんとお母さんが食べて豚になって、主人公が宿で働くことになり、カオナシがちょっと可愛くて、湯婆婆が大きい…くらいしか覚えてない!

せっかくだから泊まる前に観たいなと思ったのですが、行きのバスの中で観ようと調べたら、ジブリ作品はほとんど配信されていない!

AmazonプライムにもHuluにもなく、見たいなら買うかレンタルするしかない状況。
そんなジブリ難民状態のまま、積善館に到着しました(笑)


まさかの出会い!ライブラリーで『千と千尋』全巻発見

館内を歩いていたら、本館の階段下にあるライブラリーのようなオシャレ空間で、なんと「千と千尋の神隠し」のフィルムコミックを発見!

気づけば没頭、全5巻を一気読み!


音がなくても“映画の世界”に入り込む

フィルムコミックは、映画のカットをそのまま使いセリフも入っているので、読めばまるで映画を観ているような気分に。

夜の小一時間、隠れ家みたいなこのスペースで読書タイム。
誰もいなくて、すごく居心地が良い場所でした。

ちなみに、佳松亭のフロント横のライブラリーにも同じフィルムコミックがあったので、本館以外に宿泊する場合はこちらもチェックを。


読むほど深まる“積善館×千と千尋”のリンク

読むたびに、積善館の風景が“あの映画の一場面”に見えてくるんです。浪漫のトンネルも、映画のトンネルのモデルなのかな…なんて想像しながら歩くと、より一層あの世界に迷い込んだような感覚になります。

千と千尋の内容をあやふやに覚えている方も、フィルムコミックを読めば安心!


映画の世界に迷い込むような体験をしたい方は、ぜひ積善館へ。読書好きにもおすすめの宿です📖✨

さて、そろそろ眠たくなってきましたーー

最後に元禄の湯(23時過ぎ、独泉でした)に入って、おやすみなさい!

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次回は、朝風呂へ!

つづく↓

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