四万温泉 積善館で「千と千尋」の世界に浸る|ライブラリーでフィルムコミック全巻読破!📚♨️
四万温泉の中でもひときわ風情ある積善館。本館に一歩入れば、まるで映画『千と千尋の神隠し』の世界に迷い込んだよう——。
四万温泉 積善館は、千と千尋の神隠しのモデルになった宿のひとつと言われています。

元禄の湯の前の部屋には、宮崎駿先生のサインも飾られていました。
千と千尋、観たっけ…?配信されてないジブリ問題!
千と千尋の神隠し、観たの何年前だろう?内容もあやふや…
お父さんとお母さんが食べて豚になって、主人公が宿で働くことになり、カオナシがちょっと可愛くて、湯婆婆が大きい…くらいしか覚えてない!
せっかくだから泊まる前に観たいなと思ったのですが、行きのバスの中で観ようと調べたら、ジブリ作品はほとんど配信されていない!
AmazonプライムにもHuluにもなく、見たいなら買うかレンタルするしかない状況。
そんなジブリ難民状態のまま、積善館に到着しました(笑)
まさかの出会い!ライブラリーで『千と千尋』全巻発見

館内を歩いていたら、本館の階段下にあるライブラリーのようなオシャレ空間で、なんと「千と千尋の神隠し」のフィルムコミックを発見!
気づけば没頭、全5巻を一気読み!

音がなくても“映画の世界”に入り込む
フィルムコミックは、映画のカットをそのまま使いセリフも入っているので、読めばまるで映画を観ているような気分に。
夜の小一時間、隠れ家みたいなこのスペースで読書タイム。
誰もいなくて、すごく居心地が良い場所でした。
ちなみに、佳松亭のフロント横のライブラリーにも同じフィルムコミックがあったので、本館以外に宿泊する場合はこちらもチェックを。

読むほど深まる“積善館×千と千尋”のリンク
読むたびに、積善館の風景が“あの映画の一場面”に見えてくるんです。浪漫のトンネルも、映画のトンネルのモデルなのかな…なんて想像しながら歩くと、より一層あの世界に迷い込んだような感覚になります。
千と千尋の内容をあやふやに覚えている方も、フィルムコミックを読めば安心!
映画の世界に迷い込むような体験をしたい方は、ぜひ積善館へ。読書好きにもおすすめの宿です📖✨
さて、そろそろ眠たくなってきましたーー
最後に元禄の湯(23時過ぎ、独泉でした)に入って、おやすみなさい!
次回は、朝風呂へ!
つづく↓