積善館本館の夕食|お弁当と侮るなかれ!「積善弁当」と「四季御膳」体験記
湯治宿・積善館本館の夕食はお弁当形式。どんな内容なのか、ちょっとワクワクします。
18:00、お待ちかねの夕食の時間です!
積善館本館の夕食は、19:30までに食べ終えればOK。18:00以降なら好きなタイミングでお食事処に行ける自由スタイルです。
本館の食事処は2ヶ所あるようで、壱番館102の私は、昼間はレストランとして営業している「積善や」でした。ゆっくり味わいたかったので、18:00ぴったりに向かいます。
入口を入るとまず目に入るのが券売機。
アルコール類を注文する方はこちらで購入し、係の方に渡します。現金のみと書かれた案内もありましたが、実際はPayPayも使えたので財布がなくても携帯さえあれば大丈夫。

ドリンクメニューには、積善館オリジナルビールも!これは飲みたくなっちゃいますね。

お酒が飲めない私は、積善館オリジナルのアイスコーヒーをチョイス。
「オリジナル」という言葉に弱いタイプです(笑)
ちなみに、お水と温かいほうじ茶はセルフで自由にいただけます。

部屋番号の札が置かれた席に着くと、立派なお弁当がセットされていました。

「お弁当スタイル」と聞いて正直少し心配していましたが、ふたを開けてびっくり。
これがお弁当?と思うほど豪華!「お弁当」という名前でかなり損をしている気がします。

ご飯とお味噌汁はセルフでおかわり自由。
お弁当なのでお盆を借りて部屋に持ち帰って食べることも可能です。私はそのままお食事処でいただきました。
では、積善弁当、いただきます!

まずはごま豆腐から。もちっとしていて香ばしい。そしてお弁当オープン!

ヤングコーンや人参の甘さが引き立ち、ひとつひとつ丁寧に作られた味わい。
本館の食事は、湯治宿ならではの“食治”の考え方に基づいているそうです。
素材を吟味し、身体の内側から整える「食で癒す」献立。
美味しく食べて健康になれるなんて、最高ですよね。

お蕎麦はつるっと喉越しよく、漬物が添えられているのも嬉しいポイント。

そして、茶碗蒸しの優しい味にほっと一息。

ご飯と一緒にいただくのは「上州麦豚こしね汁」。
群馬名物の“こんにゃく・しいたけ・ねぎ”の頭文字をとった郷土汁で、お野菜たっぷり、身体が温まります。
ここまでが、積善弁当。
四季御膳でボリュームアップ!
積善弁当だけでも十分満足でしたが、今回は食いしん坊の私は「四季御膳」にアップグレード。こちらは積善弁当にプラスで数品付きます。

まずはお刺身。ぷりっとした身の弾力に思わず笑顔。

続いて肉巻き。お弁当中心の献立に、ちょこっとお肉があると嬉しい!

そして、鮎の塩焼き(たぶん!)。身がしっとりしていて、ごま団子のような添え物まで美味しい。
最後は、積善弁当に入っていた白餡の葉包み団子で〆。優しい甘さで大満足です。

食後のアイスコーヒーは、香り高くスッキリとした後味。積善館オリジナル、やっぱり間違いなし。
お腹いっぱいで、こしね汁のおかわりは断念(笑)
四季御膳にして大満足ですが、正直積善弁当だけでも十分な内容でした。
「次はどっちにしようかな…」と悩むくらいの満足度です。
ちょっとした裏ワザ
お隣のテーブルでは、唐揚げと卵焼きを追加注文されていました。これがまた美味しそう!
お肉も欲しい方は、四季御膳にするか、積善弁当に別注料理を足すのもおすすめです。
別注料理は16時までに要注文。
宿ではどんな料理があるのか案内が見つからなかったのですが、公式HPを見ると唐揚げ(970円)や牛すじ煮込み(610円)などもありました。
次回は「積善弁当+豚の角煮(970円)」がいいかな…と妄想中(笑)
ということで、積善館本館の「お弁当」は名前のイメージを超える満足感!
湯治宿らしい優しさと、しっかりした味わいの両立が印象的でした。
次回は、幻想的な「積善館ライトアップ鑑賞」編へ――
つづく↓