元禄の湯でひと休み&スタンプ発見!
四万の甌穴をサクッと観光して、宿に16時前に戻ってきました!
元禄の湯で汗を流し、いったんリラックス。
16時過ぎ、独泉でした♨️

※写真は積善館公式サイトより引用
お風呂から出ると、元禄の湯の前にスタンプ台があることを発見!

「え、なにこれ?スタンプラリー?楽しそう、やってみよう!」

スタンプ帳は本館から1番遠い「佳松亭」で配布とのこと。
ちょっと遠いけど…せっかくだから、いざ佳松亭へ!

佳松亭のフロント横、ライブラリーのところにありました。

全部で8つのチェックポイントがあり、集めることで積善館やその歴史を知ることができるスタンプラリーです!
スタンプラリー8か所を巡る
チェックポイント① 元禄の湯

積善館で最も歴史のある温泉、「元禄の湯」。
昭和5年に「大正ロマネスク」と呼ばれる和洋折衷の贅沢な造りで建てられました。当時の姿のまま残っており、心と体の疲れを癒やしています。
スタンプのところにはQRコードがあり、読み込むとそのポイントの説明動画を見ることができます。

また、スタンプは万華鏡になっていて、場所ごとに異なる鉱物が閉じ込められ、幻想的な模様を楽しめます。

1つ目のスタンプGET!
チェックポイント② 馬つなぎの柱

元禄の湯の前に立つ何本かの柱が「馬つなぎの柱」です。内側がすり減っており、お客さんが馬の背に荷物を積んで来られた時代に、馬の手綱を繋いでいた柱だそうです。

2つ目のスタンプGET!
チェックポイント③ 赤い橋(慶雲橋)

下には美しい新湯川が流れており、積善館のメインシンボルです。

3つ目のスタンプGET!
チェックポイント④ 正面玄関

太い梁や柱が残っており、昔の面影を感じられます。
現在の本館は3階建てですが元は2階建て、明治30年頃に道路整備でお客様が増え、増築したそうです。

スタンプ4つめGET!
チェックポイント⑤ 帳場

当時のフロントにあたる場所で、木製の火鉢や金庫などが残っています。

スタンプ5つめGET!
チェックポイント⑥ 上段の間

「馬つなぎの柱」の奥にある部屋で、古くは「オジョーダン」と呼ばれていました。
江戸時代に床が約10cm高く作られ、身分の高いお客様が宿泊した部屋です。装飾も凝っています。

スタンプ6つめGET!
チェックポイント⑦ 湯車

明治時代の絵巻から再現された温泉の知恵を伝える道具です。
川の動力で回し、高温の湯を攪拌して冷ましたり(湯もみ・冷却)、高い場所へ汲み上げたり(打たせ湯)していたそうです。

スタンプ7つめGET!
チェックポイント⑧ 浪漫のトンネル

高低差のある傾斜地に建つ本館と山荘をつなぐトンネルです。
宿の中にトンネルがあるのは不思議ですが、階段を使わずに楽に移動できるよう、山をくり抜いて造られたそうです。確かに楽ちん!

8つめのスタンプGET!

スタンプコンプリート!

ミッションコンプリート!!
積善館の歴史を、歩きながら楽しく学べる、大満足のスタンプラリーでした!
積善館に行かれた際は、ぜひ挑戦してみてくださいね。
次回は、お待ちかねの夕食のお時間です!
つづく↓