ひとり温泉はじめました。

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四万温泉 積善館本館宿泊記②|直行バス「四万温泉号」で東京からラクラクアクセス

千と千尋の神隠しのモデルのひとつとされる、予約困難な人気宿・積善館本館♨️

念願のひとり泊予約をついにGETしたので、ウキウキ気分で四万温泉へ向かいます!

東京駅から四万温泉へ行くなら?おすすめは断然バス「四万温泉号」!

東京駅から四万温泉までは、新幹線+路線バスなど色々な行き方がありますが、一番おすすめは直行バス「四万温泉号」です。

関越交通が運行するこの高速バスは、東京方面から四万温泉まで乗り換えなしでアクセスできる便利な路線。

しかも、新幹線+バスだと片道7,500円以上かかるところ、バスなら片道3,500円ほど。半額以下で行けちゃいます!

所要時間はおよそ3時間半(途中20分休憩あり)。
新幹線経由だと約2時間40分なので、時間差は1時間ほどですが、乗り換えなしのラクさとコスパを考えたら断然バス派です。

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この日はなんと定刻より20分早く到着。ほぼ3時間ちょっとで着きました。渋滞がなければ快適です。

運行は1日1往復。 東京駅8:50発 → 四万温泉12:20着、 四万温泉13:45発 → 東京駅17:30着。

ということで、今回の旅は往復ともにバスをチョイス!東京駅八重洲南口から出発です。

8:50 東京駅発!ゆったり4列シート+USB・WiFi付き

この日の車両はトイレ付きの4列シート。USB充電ポートもあって、スマホ旅人にはありがたい!WiFiも完備でした。

乗客は7名ほどで、年齢層はやや高め。若い世代には渋めな温泉なのかもしれませんね。

空いていたおかげで、隣もいなくて快適。
この路線、どうか末永く続いてほしい…!

上里SAで20分休憩!名物「こむぎっち焼き」を実食

1時間20分ほど走って到着したのは、上里サービスエリア(下り)。ここで20分の休憩です!

サービスエリアといえば、ご当地グルメ!ということで名物の「こむぎっち焼き」を発見。

こむぎっち焼きとは?

上里町のマスコット「こむぎっち」をかたどった、上里SA(下り線)限定の焼き菓子。

地元・上里産の小麦粉を使った生地を専用型で焼き上げています。

裏には「上里」の刻印があって、ご当地感たっぷり!

味はあんこ・お好み焼き風・期間限定メニューなどがありますが、今回は限定の秩父舞茸味をチョイス!

割ってみると、舞茸が本当にたっぷり!

生地はカリッと香ばしく、小麦の香りもふんわり。
地元産の素材を生かした美味しい軽食でした。

お土産人気No.1「上里もちもち芋万十」もチェック!

売店でひときわ目立っていたのが、「上里もちもち芋万十」。

上里SA下りのお土産売上第1位だそうです。

専門の売店で1個からホカホカなものが買えました。

原材料はさつまいも、小麦粉、生糯粉、小豆、砂糖、塩のみ。
余計なものが入っていない、素材勝負の一品!

袋を開けただけで、ふわっと広がるさつまいもの良い香り!
生地はもっちもちというより“お餅寄り”の食感で、あんことさつまいもの両方の甘みが絶妙。名前にまんじゅうと入っていますが、お団子のような美味しいスイーツでした!

20分の休憩はあっという間でしたが、こむぎっち焼き&芋万十のダブル満喫で大満足。

メロディーラインで「いつも何度でも」が流れる道へ

再び出発し、高速を降りると、自然あふれる山道に突入。


途中には「メロディーライン」があり、時速40kmで走ると『千と千尋の神隠し』の主題歌「いつも何度でも」が流れる仕掛けに。

千と千尋の神隠しのモデル宿・積善館に向かう道でこの曲が流れるなんて…!
気分が一気に盛り上がります✨

そんなこんなで、予定より23分早い11:57に四万温泉に到着!(所要3時間7分)

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次回予告

次回は、温泉で蒸したうなぎを食べに行きます!
四万温泉グルメ編、お楽しみに!

つづく↓

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