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【奥湯沢温泉】貝掛温泉まとめ|目の湯治と源泉かけ流しぬる湯、南魚沼こしひかりが楽しめる秘湯の宿

貝掛温泉 外観

こんにちは!

何回かに渡って書き綴って参りました「貝掛温泉ひとり宿泊記」。

最後に今回滞在した、新潟県・奥湯沢の秘湯「貝掛温泉」のまとめです。

新潟県・奥湯沢にある「貝掛温泉」は、600年以上の歴史を持つ秘湯。目に効く温泉として知られ、眼精疲労やパソコン疲れに悩む現代人におすすめの湯治宿です。体温に近い源泉かけ流しのぬる湯でじっくり浸かり、南魚沼産のこしひかりを使った食事で体も心もリフレッシュできます。


♨️ 温泉の魅力:「目の湯治」ができるぬる湯

貝掛温泉の最大の特徴は、体温に近い36〜37℃の源泉かけ流しぬる湯。長時間じっくり浸かることで、目の疲れを癒し、体の芯からリラックスできます。

項目 詳細
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・pH7.5)
目に効く秘密 メタホウ酸を多く含み、「目薬の湯」と呼ばれる
入浴方法 体温に近いぬる湯で長湯、湯口で湯をすくって目洗い。ぬる湯と加温浴槽の交互入浴も効果的
浴場設備 内湯(ぬる湯・加温)と露天風呂あり。夜に男女入れ替え。ぬる湯には長湯用枕完備
効能 眼精疲労のほか、冷え性疲労回復・美肌効果も期待
湯上がり メグスリノキのお茶でリフレッシュ

🍚 食事の魅力:ご飯と薬膳料理

貝掛温泉 こしひかり

新潟・魚沼産の絶品こしひかりを中心に、朝食・夕食ともに目に優しい料理が楽しめます。朝食は炊きたてのこしひかりが主役、夕食は薬膳玄米粥や旬の食材を使った一品料理で、目や体をいたわるこだわりメニューです。

食事 詳細
朝食 南魚沼産・塩沢こしひかり。おかわり必至の美味しさ
夕食 薬膳玄米粥やもち豚の出汁しゃぶ、岩魚の塩焼き、刺身、こしひかりアイスなど
その他 副菜や季節の一品も豊富で目や体に優しい工夫

🚌 アクセスと快適な滞在

アクセス情報

貝掛温泉バス

  • 電車・バス:JR越後湯沢駅東口1番のりばからバスで「貝掛温泉バス停」下車(所要約22分、460円)
  • バスの注意点:現金のみ。Suica等は不可。
  • 宿まで:貝掛温泉バス停から送迎車あり(事前連絡必須)

客室・館内設備

貝掛温泉 こぶし 部屋

  • 広々とした客室でひとり旅も快適。エアコン・テレビ・冷蔵庫・WiFi・携帯電話利用可
  • ユニークなカメムシ退治マニュアル
  • 温泉の池には錦鯉が泳ぐ

周辺散策

貝掛温泉 周辺散策

  • 宿前に生えるメグスリの木
  • 徒歩5分圏内に快眼の滝がある遊歩道
  • 清津川まで徒歩3分ほど

貝掛温泉は、目の疲れを癒したい現代人や、絶品の南魚沼産こしひかりを堪能したいグルメ旅行者に、心からおすすめできる秘湯です。静かな山間での湯治体験は、日常の疲れを忘れさせ、心身ともにリフレッシュさせてくれます。

次回の旅の候補にぜひ!

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