
〆は越後湯沢駅の「ぽんしゅ館」へ!
目に効く名湯 眼の温泉 奥湯沢 貝掛温泉で、旅の疲れだけでなく目もスッキリ癒され、 湯沢高原ロープウェイで絶景を楽しみ、清津峡渓谷トンネルで自然とアートの世界に浸り、 温泉珈琲カフェでまったりした後、旅の締めに向かいます。
東京に帰る前に少しだけお土産探し。 向かったのはJR越後湯沢駅の駅ビル「CoCoLo湯沢」内にある 「ぽんしゅ館 越後湯沢店」。
ここには、新潟の地酒や発酵グルメ、人気のおにぎりはもちろん、 ぽんしゅ館ならではの温泉施設「酒風呂 湯の沢」も併設されています。

日本酒や酒粕を使ったお風呂で肌がつるんとなると評判なのですが…残念ながら今回は時間がなく、入ることができませんでした。 次は絶対、温泉+駅ナカグルメのセットで楽しみたい!
🍶 日本酒好きにはたまらない「唎酒番所」

ぽんしゅ館といえば、やっぱりこれ。 新潟県内の酒蔵の地酒を100種類以上、 ワンコイン(500円)で5種類まで試せる「唎酒番所」が大人気。

私は下戸なので今回は見るだけでしたが、 ずらりと並ぶお酒の迫力は圧巻! お猪口を片手に楽しむ皆さんの表情がとっても幸せそうでした。
🍙 「爆弾おにぎり家」の新潟米を味わいたい

新潟といえば、やっぱりお米! 「爆弾おにぎり家」では、新潟県産コシヒカリを使った巨大おにぎりが大人気です。大爆おにぎりはご飯4号分サイズ!?大きすぎる(笑)

貝掛温泉で食べたお米があまりに美味しくて、ここでも食べたいと思ったのですが… さすがにお腹が限界で断念。

鮭ルイベ漬けとか本当に美味しそうなので、次は絶対ここでおにぎりを味わいたいです。
🍘 お土産に「玄米あげもち 南蛮えび塩味」と「スモークライス」
おにぎりを食べられなかった代わりに、お土産コーナーで目に留まったのが 「玄米あげもち」。

一番人気の南蛮えび塩味を購入しました。

魚沼産米100%使用で、原材料は水稲もち米(魚沼産〆張りもち)、植物油、素干し南蛮えび、食塩のみ。美味しいに決まってます!

帰ってから食べると、香ばしい玄米とえびの風味がたまらず、手が止まらない美味しさでした。

新潟のお米って本当に美味しいなぁと思いながら、お米コーナーを見ていると、普通の上質なコシヒカリの袋に紛れて、異彩を放つ商品が。それが、「スモークライス」。
「普通に美味しいコシヒカリを買えば間違いないのに...」という心の声も虚しく、「スモークってどういうこと!?」という好奇心に完全に負けました。
南魚沼産の桑の木チップでじっくり燻製。南魚沼の大自然を感じられるような、ふわりと優しい燻製の香りをお楽しみいただけますという心を揺さぶる説明が(笑)
この珍しいお米を衝動買い!これぞ旅の醍醐味!? お土産やちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。
袋を開けた瞬間からスモーキーないい香り。炊いている時にも食欲をそそられる香りがして待ちきれない感じ(笑)。そのまま食べても、卵かけご飯にしても燻製が良い味をだしてくれました。カレーとも合うらしいのでまたそれで食べてみたいです!
🍦 発酵スイーツが並ぶ「麹らって」も見逃せない

もうひとつ気になっていたのが「麹らって」。 新潟のあまざけと酒粕を使用した、ぽんしゅ館ならではの「糀ソフトクリーム」が人気です。
本当は、新幹線のお供に「糀ラテ」を買って行こうかななんて思っていました。 新潟のあまざけとミルクをブレンドした、ぽんしゅ館オリジナルの糀ドリンクで、やさしい甘みが体にしみる一杯なんです。
…が、直前に温泉珈琲カフェで食べすぎてしまい、今回は断念。 次は糀ラテ片手に、新幹線でゆっくり帰りたいな。 (新幹線のお供におすすめです🚄☕)
🏁 1泊2日ひとり温泉旅の総まとめ

こうして、目に効く貝掛温泉で目も体もスッキリ癒され、湯沢高原や清津峡で絶景を楽しみ、 温泉珈琲やスイーツ、新潟米の美味しさを満喫した1泊2日のひとり旅。 最後にぽんしゅ館でお土産を選びながら旅の余韻を楽しみ、 心もお腹も大満足で東京へ帰路につきました。
温泉に浸かる時間が足りなかったり、おにぎりを食べられなかったりした悔しさもありましたが、 それもまた「次こそ体験したい」という楽しみとして残ります。 新潟の温泉・自然・食文化をぎゅっと詰め込んだ旅、楽しかったです!
♨️貝掛温泉に泊まりたくなったら…
新米の季節は早めに予約を!
新潟、また行きたいです。