越後湯沢駅に戻ってきました!
そして向かったのは、駅西口すぐのこちら。

まさかの「温泉珈琲カフェ 水屋」。
旅のはじまりにも行ったのに、また来ちゃいました! だってあの「温泉珈琲かき氷」があまりにも美味しくて…。 どうしても「温泉プリン」も食べたくなっちゃったんです。
それに――

お店の前にこんな看板が。 …これは、旅の締めくくりにも行くしかありません(笑)
旅の始まりに訪れたときのレポはこちら▼
今回の注文:水出し温泉珈琲と温泉プリン

越後湯沢の温泉水で淹れた特製コーヒー。前回はホットでしたが、今回は水出しに。
「水出し温泉珈琲」は、ウォータードリッパーという器具を使い、約8時間かけてゆっくり抽出されます。 時間をかけることで苦味や雑味を抑え、コーヒー豆本来の甘みとコクを引き出すのだそう。 実際、まろやかでキレが良く、温泉水のやわらかさが感じられる味わいで美味しかったです。

温泉プリン:とろける食感がたまらない
名前の通り、越後湯沢の温泉水で蒸し上げられたプリン。 温泉水で蒸すことで、独特のとろっとしたなめらか食感に仕上がるそうです。
スプーンを口に入れた瞬間は「少し固めかな?」と思いきや、時間差でとろ~り。 外側はややしっかりめで、中はなめらか。まるで“ハイブリッドプリン”。 固め派の私でも「これ好き!」と唸る美味しさでした。
追加注文!湯澤るうろと温泉紅茶

あまりのこのカフェの美味しさにやられて、誘惑に勝てず…追加で1番人気「湯澤るうろ(ロールケーキ)」と「有機栽培温泉紅茶」も注文(笑)
るうろは魚沼産コシヒカリの米粉を使用。 さらに新潟県産の牛乳・卵など厳選された新鮮な食材にこだわっているそうです。
ふんわり軽くて、スフレチーズケーキのような食感。 たっぷりのメレンゲを混ぜ、低温でじっくり焼き上げているため、持ち上げると崩れそうなくらい柔らかい。 甘さ控えめのクリームと生地のバランスが絶妙で、紅茶との相性も抜群でした。

「温泉紅茶」ももちろん、温泉水で淹れられています。 そのため口あたりがまろやかで後味すっきりで美味しい。 2杯分ほど入っていて、たっぷり味わえるのも嬉しいポイントです。
はぁ~食べた食べた!どれも本当に美味しかった。ごちそうさまでした。
テイクアウト・お土産にもおすすめ

温泉プリンや湯澤るうろはテイクアウトも可能。 日持ちはしませんが、可愛い温泉マーク入りのプリンはお土産にも喜ばれそうです♨️
新幹線に乗り込む前に購入しよう!
カフェの正体は「HATAGO井仙」
前にもお伝えしましたが、実はこの温泉珈琲カフェ「水屋」、越後湯沢駅前の温泉宿「HATAGO井仙」の1階カフェ。 駅から徒歩1分で源泉かけ流しの温泉宿に泊まれるなんて、なんて贅沢…! このカフェのクオリティからして、宿のごはんも絶対美味しいはず。
温泉珈琲の宿に泊まりたくなった方はこちらから👇
このカフェがお気に入りすぎる私は、絶対泊まるべきですね。
次回は、駅前で温泉に入って帰る予定でしたが… カフェを満喫しすぎて時間切れ!(笑) お土産を見て、旅を締めくくります。
──つづく──↓