清津峡渓谷の足湯で英気を養ったあとは、清津峡入口バス停まで戻ります。
距離は約1.9km、徒歩でおよそ25分ほど。
行きは「これを帰りも歩くのか〜」とちょっと憂鬱だったのですが、実際に歩き出してみると意外とサクサク進みました。行きに「遠い」と脳に刷り込んでいたせいか、帰りは思ったよりもあっという間にバス停近くまで戻ってこれちゃいました。
バスの時間までは少し余裕があったので、バス停から徒歩3分の場所にある「雪ふる食堂」さんでひと休み!
9月といえども、たくさん歩いたあとは汗だく…。冷たいものが飲みたい!!

実はこの「雪ふる食堂」さん、清津峡までの道のあちこちに看板が出ていて、歩いているうちに「気になる…行ってみたい!」と脳内インプットされていました(笑)。

そして行ってみたら――大正解!
魅力的なドリンクがずらり!

メニューを見ているだけでお店のこだわりが伝わってきます。ご飯メニューも絶対おいしいはず…。
私は「紅茶×紫蘇のクラフトアイスティー」を注文しました。

紫蘇の香りがふわっと広がる、爽やかであっさりとした味わい。
暑い中たくさん歩いた体に、じんわり染みわたるおいしさです。
あとから思えば、薬湯温泉の山塩を使った「松之山塩レモネード」も気になったなぁ。温泉ブログを書いているのに、温泉由来のドリンクを頼まなかったのはちょっと後悔(笑)。
でも、身体が紫蘇を求めていたのだから仕方ない…ということで、代わりに物販コーナーで売っていた松之山温泉の「山塩」をお土産に購入しました!

家に帰って、この山塩で塩むすびを作ってみたら――まろやかで優しい甘みがあって、まさに“ワンランク上のおむすび”!このお塩、高いけど、美味しい(笑)
温泉って、塩になっても美味しいなんて…やるな、温泉!
そろそろバスの時間なので、バス停へ戻ります。
雪ふる食堂さん、ごちそうさまでした!
私は清津峡入口バス停に13:34着、15:57発のバスで越後湯沢駅へ戻りました。
車がなくても、バスで約2時間20分あれば清津峡をしっかり満喫できます♨️
次回は――
越後湯沢駅で「新幹線までの時間、どう過ごす?」をお届けします!
つづく↓